ペイディカードの分割払いのやり方は?回数や注意点も解説

ペイディカードの分割払いのやり方は?回数や注意点も解説

ペイディカードは、Visaマークのあるお店でクレジットカードとして買い物することができます。

バーチャルカードとリアルカードの2種類があり、ネットショップではバーチャルカードを、実店舗ではリアルカードを利用します。

どちらも年会費・入会費無料で、バーチャルカードは最短5分で発行できますがリアルカードの場合は利用できるまでに1週間程度の時間を要するので注意が必要です。

また、支払い方法は翌月一括払いか3回分割払いが選べ、分割払いの場合も手数料無料です。

今回はペイディカードの分割払いの方法、注意点を紹介します。

目次

ペイディカードの分割払いのやり方を解説

  1. ペイディカードの分割払いは「3回あと払い」のみ
  2. ペイディカードを発行するやり方
  3. ペイディカードを使って3回あと払いをするやり方
  4. 分割手数料は口座振替・銀行振込を選べば無料に
  5. ペイディカードの分割払いはこんなお店で使える

ペイディカードは3回後払いで分割して支払うことができます。

ここでは分割後払いの方法やペイディカードの発行方法を紹介します。

1.ペイディカードの分割払いは「3回あと払い」のみ

ペイディカードの支払い方法は翌月まとめて支払いか3回分割払いの2種類があります。

一括で支払いのは負担が大きいと感じるとき、分割払いはとても助かるサービスです。

通常のペイディの場合は3回~36回払いまで選択することができますが、ペイディカードの場合は3回分割払いのみとなります。

2.ペイディカードを発行するやり方

ペイディカードを発行するためにはまず、ペイディアプリで本人確認をしてペイディプラスにアップグレードする必要があります。

その後、アプリのペイディカードの画面で申し込みができます。

バーチャルカードを利用するには、ペイディカードの画面に表示されるカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認し、ネットショップの支払い方法に情報を入力するだけで利用できます。

リアルカードの場合は、アプリから「リアルカードを発行する」をタップし必要事項を記入すると申し込みができます。

1週間~10日程度で自宅にカードが届きます。

リアルカードを利用方法は、普通のクレジットカードと同様にお店で端末にカードをかざすだけで利用できます。

しかし、ペイディカードはVisaマークのあるお店でしか利用できないので注意しましょう。

3.ペイディカードを使って3回あと払いをするやり方

ペイディカードで3回後払いをするためには最低3000円以上の商品でないと分割して支払うことはできません。

分割払いは事前登録は不要で、まずペイディカードを使って通常通り買い物をします。

その後、ペイディアプリで分割払いへの変更をします。

店舗での購入時に分割払いを選択するのではなく、一括払いで購入後ペイディアプリから変更するので注意が必要です。

4.分割手数料は口座振替・銀行振込を選べば無料に

ペイディカードの精算方法は口座振替・銀行振込・コンビニ支払いの3通りあります。

しかし、コンビニ支払いの場合は精算のたびに手数料が発生します。

そのため精算方法は手数料無料の口座振替に設定しておくことがおすすめです。

口座振替の場合は自分で支払いに行く手間を省けるうえに、自動で引き落としされるので支払い忘れを防ぐこともできます。

5.ペイディカードの分割払いはこんなお店で使える

ペイディカードはVisaマークのあるお店であればどこでも利用できます。スーパーマーケットや百貨店、ショッピングセンター、ヘアサロンや飲食店、病院、タクシーや公共料金などさまざまです。

しかし、利用できる店舗でも商品によっては利用できない場合もあるので注意しましょう。

事前にお店の公式サイトや店員さんに確認しておくようにしましょう。

ペイディカードを利用する際の注意点を知っておこう

  1. ポイント還元がない
  2. 利用限度額は低く設定されている
  3. 支払を延滞するとさまざまなペナルティが発生する

ペイディカードの利用ではポイント還元を受けることができません。

このようにペイディカードの利用には注意点がいくつかあるので紹介します。

1.ポイント還元がない

クレジットカードの場合、通常の買い物でカードを利用するとポイント還元を受けることができます。

しかし、ペイディカードではポイント還元サービスがないので注意が必要です。

そのため、買い物でポイントを貯めたい人にはペイディカードは不向きです。

還元率の高い他のクレジットカードを利用することも検討してよいかもしれません。

2.利用限度額は低く設定されている

ペイディカードの利用限度額はペイディと同様で、利用実績や信用情報によって利用者それぞれで決められています。

そのためペイディをまだ始めたばかりの時は、どうしても利用限度額が低くて不便に感じてしまうかもしれません。

利用限度額を上げるためには支払期日や利用規約を守って実績を重ねる必要があります。

精算するとその分の枠が復活して使えるようになるので、最初のうちは商品を購入したら出来る限り早く支払って次の買い物に備えておくようにしましょう。

利用限度額はペイディアプリからいつでも確認することができます。

3.支払いを延滞するとさまざまなペナルティが発生する

ペイディカードは後払いサービスのため、支払期日すぎても精算できていない場合はさまざまなペナルティが発生します。

延滞手数料が発生したり、ペイディが利用できなくなります。

最悪の場合、他のクレジットカードの利用もできなくなったり法的処置をとられてしまうこともあります。

このようなトラブルが発生しないように、支払期日より早めに余裕をもって支払うようにしましょう。

精算方法を口座振替に設定しておくと、自動で口座から引き落とされるため支払い忘れを防ぐことができます。

4回以上のあと払いが利用したい人は6回・12回あと払いやApple専用の利用も検討してみよう

  1. 6回あと払いについて
  2. 12回あと払いについて
  3. Apple製品を買うならペイディあと払いプランApple専用がおすすめ

分割後払いの場合、回数が多くなるほど一月の支払額が少なくなり負担を減らすことができ便利です。

ここではペイディの6回後払い、12回後払いについて紹介します。

また、アップル製品を購入する場合のペイディ後払いプランについても紹介します。

1.6回あと払いについて

ペイディの6回後払いの場合は1回の買い物につき6000円以上の金額でないと利用できないので注意が必要です。

通常通り一括で買い物をした後に、ペイディアプリから分割払いに変更します。

ペイディアプリの「利用履歴」をタップし、分割払い設定画面から6回後払いを選択します。

商品購入の際には分割払いでなく一括払いで購入する必要があるので注意しましょう。

2.12回あと払いについて

ペイディの12回後払いの場合は1回の買い物につき12000円以上の金額でないと利用できないので注意が必要です。

6回後払いと同様に商品を一括払いで購入した後、ペイディアプリの分割払い設定画面から12回後払いを選択すると利用できます。

3.Apple製品を買うならペイディあと払いプランApple専用がおすすめ

「ペイディ後払いプランApple専用」とは、後払い決済サービスのペイディが提供しているApple製品を購入するときに使える専用プランです。

IpadやAppleWatchなどにも利用できます。

分割払いに対応している上に、分割手数料もかからないので月々の負担を抑えて購入することができます。

最大36回払いまで選択できるのでかなり負担を減らすことができ便利なサービスです。

申し込みは簡単にできるのですが、利用の際は審査があり通過しないと利用することができません。

ローンの滞納や自己破産など信用情報機関に金融事故を起こした情報が登録されている場合はまず審査に通過できません。

申し込みする際には条件を満たしているのか確認してから申し込むようにしましょう。

まとめ

今回はペイディカードの分割払いについて紹介しました。

通常のペイディの場合は3回~36回まで分割して支払うことができますが、ペイディカードの場合は3回分割払いのみです。

利用するには、商品購入時には一括払いで購入しその後ペイディアプリで分割払いの設定をする必要があります。

商品購入時に分割払いを選択するのではないので注意が必要です。

また、Visaマークあるお店でペイディカードは利用できますが、店舗や商品によっては分割払いに対応していない場合もあるので事前にチェックしておくようにしましょう。

他にもペイディカードを利用するうえでの注意点には以下の3つがありました。

  • ポイント還元がない
  • 利用限度額は低く設定されている
  • 支払いを延滞するとさまざまなペナルティが発生する

支払い忘れを防ぐためにも精算方法は口座振替にしておくことがおすすめです。

支払期日・利用規約を守って利用するようにしましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、休日営業のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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