ペイディの3回払いとは?利用までの流れとメリット・デメリットを解説

ペイディの3回払いとは?利用までの流れとメリット・デメリットを解説

ペイディ(Paidy)は、メールアドレスと携帯電話番号だけ登録するだけで始められる、便利な決済サービスです。お買い物を何度しても、支払いは翌月一度にまとめて支払いができ、利便性にも優れています。

AmazonやQoo10など人気のオンラインショップを含む70万店以上での利用が可能です。

さらに本人確認をしてペイディプラスへアップグレードすると、海外を含むVisa加盟店でのお買い物や、手数料無料で分割払いをすることも可能になります。

ペイディは手軽に始められ、幅広いショップで利用することが可能です。翌月一回のまとめて支払いという安心感、さらに分割払いの利用も可能なサービスとして、いつものお買い物をより快適なものにします。

この記事では、3回あと払いを利用する方法や、メリット、デメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

ペイディ3回あと払いとは?

「ペイディの3回あと払い」とは、お買い物の支払いを3回に分けて行えるという便利な決済方法で、

支払い方法はコンビニ払い、銀行振込、口座振替から選ぶことができ、口座振替を選ぶと、手数料が掛からないのが特徴です。

ただし、この分割払いを活用するためには、ペイディから「ペイディプラス」へとサービスをアップグレードする必要があります。そのためには、「本人確認」を完了させることが必要で、その後に信用審査が行われます。この結果によってはサービスを一部利用できない場合もあります。

またペイディの利用限度額は、一般的には3万円から最大で25万円程度とされています。この限度額は、単に信用審査に基づくだけでなく、ペイディの使用頻度や支払いの履歴なども考慮されて決定されるため、ユーザーにより異なります。申し込みが可能なのは18才以上(高校生をのぞく)の方となります。

さらに一部のお店では、6回、12回あと払いにすることが可能です。

分割回数によって利用対象店舗が異なりますので、下記リンクよりお店の確認をお願いします。

またあと払いには、決済金額の条件があります。

3回あと払いは1回あたりの決済金額が3,000円以上(Amazonは3円以上)で利用対象  

6回あと払いは1回あたりの決済金額が6,000円以上(Amazonは6円以上)で利用対象 

12回あと払いは1回あたりの決済金額が12,000円以上で利用対象 

このように、「ペイディの3回あと払い」は便利な決済方法ですが、その利用には条件があります。

ペイディ3回あと払いの利用までの流れ

ペイディの3回あと払いを利用するには「本人確認」の登録が必要となります。

本人確認には、運転免許証またはマイナンバーカードの読み取りと顔写真の撮影が必要です。

申し込み結果は、メールおよびSMSで通知されます。

本人確認の登録を完了し「ペイディプラス」へバージョンアップすると、下記のサービスを利用することが可能になります。

  • ペイディカードが無料で即日発行できる
  • ペイディカードでお買い物ができる(Visa加盟のネットショップ)
  • 3回、6回、12回のあと払いができる
  • 予算設定機能が使える

ペイディカードには、バーチャルカードとリアルカードがあります。

バーチャルカードはVisa加盟のオンラインショップで、リアルカードはVisa加盟のオンラインショップと実店舗で利用することが可能となります。

ペイディ3回あと払いの利用手順

  1. ペイディアプリで本人確認の登録
  2. 欲しい商品をカートに入れる
  3. お支払い方法で「あと払い(ペイディ)」を選択、メールアドレスと携帯番号を入力
  4. 3回あと払いを選ぶ

購入後、分割払いに変更する場合

  1. 「ご利用履歴」をタップ
  2. 「分割払いに変更」をタップ
  3. 3回あと払いを選ぶ

支払い方法は、コンビニ払い、銀行振込、口座振替から選ぶことが可能です。

3回あと払いの支払い期日は、初回お支払いは利用確定の翌月10日まで、2回目は翌々月の10日まで、3回目は3ヵ月後の10日までとなります。

口座振替の場合は、登録した金融機関の口座から毎月12日(金融機関休業日は翌営業日)に自動的に引き落とされます。

コンビニ払い

コンビニ払いは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ファミリーマートでの支払いが可能です。

分割回数や請求金額により振込手数料が異なります。

振込手数料はこちら

セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの支払い方法

  1. ペイディのアプリを開く
  2. 「お支払い」を選択
  3. 各コンビニのロゴをタップ
  4. 表示されたバーコードをレジに提示してお支払い

バーコードを提示する際、「ネットショッピングのバーコード支払いです」と店員さんに伝えるとわかりやすいでしょう。

ファミリーマートの支払い方法

  1. 月初に届く、ご請求の案内メールにあるファミリーマートのお支払い番号を確認
  2. ファミリーマートのマルチコピー機の「代金支払い」メニューを選択
  3. 第1番号(5桁)を入力
  4. 第2番号(12桁)を入力

出力される申込券を持ち、30分以内にお支払いをする

銀行振込

振込手数料はお客様負担となります。

  1. ホーム画面の「お支払い」をタップ 
  2. 「お客様専用振込口座」をタップ
  3. お客様専用振込口座をもとに、銀行振込にてお支払い

口座振替

支払い手数料は無料です。

ご利用履歴には、引き落とし日から約3~5日営業後に反映されます。

口座振替は、ペイディアプリから申し込みすることができ、身分証明書や申込書類や印鑑等は一切不要です。ただし申込から口座振替手続きが完了するまでは、コンビニ・銀行振込となります。

引き落とし日に残高が不足している場合は、コンビニまたは銀行振込での支払いとなり、案内のメールがペイディより届きます。その際に遅延料金が発生することがありますので注意してください

ペイディ3回あと払いを利用するメリット

  • クレジットカードがなくても分割払いができる
  • 手数料の負担がなく3回に分けて支払いができる
  • 高いセキュリティ
  • 選べる支払い方法

ペイディを利用すると、クレジットカードがなくても分割払いができます。さらに口座振替で支払いをする場合は分割手数料の負担がありません。

ペイディでは、認証コードによる本人確認の徹底と強化により、詐欺行為やなりすまし行為を防いでいます。さらには365日24時間体制で、全決済の取引を高いセキュリティで監視しています。

ペイディ3回あと払いを利用するデメリット

  • 本人確認後の審査の結果次第では、3回あと払いができない場合がある
  • 利用上限額がクレジットカードなどに比べ低い
  • 口座振替以外の支払い方法は、手数料が発生する
  • ポイント還元やキャッシュバックなどの特典が少ない
  • 支払い期日を過ぎると、遅延損害金が発生する

ペイディの利用上限額は、与信審査だけでなく、利用実績も考慮され設定されています。そのため登録してすぐの場合など、利用上限額が低い可能性があります。利用と支払いを繰り返すことで信頼度が高まると、利用限度額が上がることがあります。

支払い期日を過ぎると遅延手数料が発生します。さらには、住宅や車などのローン、スマートフォンなどの分割払いなどの審査にも影響することがかります、分割にすることで無理のないペースで支払うことが可能になりますが、くれぐれも使い過ぎには注意しましょう。

まとめ

ペイディの3回あと払いは、決済手段として大変便利で信頼性の高いサービスです。コンビニ払いや銀行振込、口座振替による支払いが可能で、それぞれの生活スタイルに合わせた柔軟な決済が可能です。

また、ペイディの安全性は、365日24時間体制で取引を監視し、本人確認による認証コードで詐欺行為やなりすましを防いでいるため、安心して利用できます。

ただし、ペイディの3回あと払いを利用するには、計画的な利用が必要です。支払い期日を過ぎると遅延損害金が発生するため、期日を守った支払いを心掛けることが大切です。

ペイディの3回あと払いは、ショッピングの自由度を高め、購入後の負担を軽減することが可能なため、生活の一部として取り入れやすいサービスです。お財布事情に合わせて利用することで、より豊かな生活を実現できます。ペイディを上手に活用して、より良いライフスタイルを送りましょう。

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