Paidyがやばいと言われる3つの理由|滞納しそうな時の対処法や安全に利用するための対策を紹介

Paidyはクレジットカードや面倒な登録なしで利用できる後払いサービスです。

メールアドレスと電話番号で買い物ができるため、クレジットカードを持っていない人や気軽に買い物を楽しみたい人におすすめです。

Paidyを検索してみると「Paidyはやばい」というワードもいくつか確認できます。

これから利用したいと思っている人は、そんな口コミがあっては不安に思ってしまうでしょう。

そこで本記事では、Paidyがやばいと言われている理由を解説します。安全性や支払いが遅れそうな場合の対策も紹介しているので必見です。

目次

翌月後払いのPaidyがやばいと言われる3つの理由

翌月後払いのPaidyがやばいと言われる理由は、以下の3つです。

  • Paidy名で身に覚えのない請求がくることがあるから
  • 過去に悪用被害があったから
  • 支払いを2ヶ月以上滞納するとブラックリスト入りするから

1つずつ詳しく見ていきましょう。

①Paidy名で見に覚えのない請求がくることがあるから

Paidyの名前で不審なメールやSMSがくる場合があり、公式サイトでも不審なメールやSMSに関する注意喚起が行われています。

Paidyでは、クレジットカードの番号やパスワードなどをメールで確認することはありません。 

個人情報を聞き出す旨の連絡は、Paidy社からのものではないので、受信してもリンクを開かず破棄しましょう。

②過去に悪用詐欺被害があったから

2020年ごろにPaidyを悪用した詐欺が発生したため、Paidyがやばいという口コミが流れています。

Paidy社は詐欺の詳細ついて明らかにはしていないものの、2020年1月時点で129件の相談が寄せられていると回答しています。

公式発表ではありませんが、インターネット上の書き込みによると、以下の手口でPaidyを悪用した詐欺が行われました。

  1. 詐欺師は在庫がない状態でフリマアプリに出品
  2. 購入者の情報を使い、Paidy加盟店で商品を購入し発送
  3. 購入者にはフリマアプリの代金とPaidyの支払いが発生
  4. 出品者(詐欺師)は代金を騙し取る

上記の詐欺被害を経て、セキュリティ対策が強化されています。

詐欺の報告から時間がたった2024年の現在でもPaidyが存続していることが、安心して利用できるなによりの証明です。

③支払いを2ヶ月以上滞納するとブラックリスト入りするから

Paidyの支払いを2ヶ月以上滞納するとブラックリストに登録されるため、やばいという口コミもあります。

ブラックリストに登録され、信用情報に傷がついてしまうとクレジットカードの発行やローンなどのさまざまな審査に通らなくなります。

Paidyを滞納してブラックリストに入るまでの流れは、以下のとおりです。

  1. Paidyの利用停止
  2. 遅延損害金(年率14.6%)が発生する
  3. メールや電話、アプリ通知で支払いの催促がくる
  4. 2ヶ月経過でブラックリストに登録

ブラックリストに登録されてしまうと、最低でも5年以上は金融事故情報が残ります。

また、支払いを滞納してブラックリストに入るのはPaidyに限ったことではなく、クレジットカードやローンの支払いも同様です。

Paidyに支払えなくてやばい?遅れそうな時の対処法

Paidyの支払いに遅れそうな時の対処法は、以下の3つです。

  • Paidyのカスタマーサポートに相談する
  • 不用品を売却してお金を稼ぐ
  • 銀行や消費者金融のカードローンでお金を借りて返済する

1つずつ詳しく解説します。

①Paidyのカスタマーサポートに相談する

Paidyの支払いが遅れそうだとわかった時点で、カスタマーサポートに相談しましょう。

期限内に支払えない旨を説明すると、分割払いの提案や期限の延長に応じてもらえる可能性があります。

Paidyのカスタマーセンターの電話番号は「0120-971-918」です。

音声ガイダンスの指示に従って支払い期限についての相談をしましょう。

②不用品を売却してお金を稼ぐ

不用品をフリマアプリやリサイクルショップで売却すれば、返済に必要なお金を用意できます。

フリマアプリやリサイクルショップでは衣料品や本、ゲームなどさまざまなものが取引されているので、借金をせずにすぐお金を用意したい場合に有効です。

ただし、フリマアプリだと売上の振込までに時間がかかることがあるため、即日でお金を用意したい人はリサイクルショップや買取業者に直接持ち込みましょう。

③銀行や消費者金融のカードローンでお金を借りて返済する

即日で現金を用意したい場合は、カードローンの利用がおすすめです。

消費者金融のカードローンであれば、審査から振込まで即日に行っている会社もあるため、返済にすぐに利用できます。

借金に抵抗がある人もいるかもしれませんが、支払いを滞納する方がよくありません。

家族や友人から借りられないのであれば、カードローンを利用してPaidyの支払いをしましょう。

【安全・安心】Paidyの代わりに使える後払いアプリ3選

Paidyの代わりに使える、安全性の高い後払いアプリを紹介します。

  • atone
  • Kyash
  • メルペイ

それぞれの特徴を解説するので、自身の利用方法に合った後払いアプリを利用してください。

①atone

公式サイトhttps://atone.be/
利用可能店舗atone加盟店
利用上限金額5万円
決済手数料なし
支払い方法・コンビニ払い・電子バーコード・請求書払い・講座振替

atoneはクレジットカード不要で利用できる後払いアプリです。

atoneは後払い決済には珍しいポイント機能が付いています。

200円の利用で1ポイント貯まり、貯まったポイントを買い物や支払金額に使えます。

決済手数料が無料なので、少額の買い物でも無駄なコストがかかりません。

②Kyash

公式サイトhttps://www.kyash.co/
利用可能店舗VISA加盟店
利用上限金額5万円
決済手数料申し込み金額に応じて500円〜1,800円
支払い方法・コンビニ払い・口座振替・Kyash残高

Kyashは事前チャージ式のスマホ決済アプリです。

アプリ内の「イマすぐ入金」機能を使えば、チャージする金額を翌月末に後払いできます。

チャージは1回3,000円〜5万まで申し込みが可能です。

ただし、チャージ金額に応じて都度500円〜1,800円の手数料がかかります。

リアルカードはVISA加盟店で使用できるため、さまざまな買い物に利用できます。

③メルペイ

公式サイトhttps://www.merpay.com/
利用可能店舗・iD決済対応店・メルペイコード決済対応店・ネットショップ
利用上限金額利用の都度、取引情報・利用状況などから上限額を審査
決済手数料無料
支払い方法・口座振替・チャージ払い・コンビニ払い

メルペイの支払い方法のひとつである「メルペイスマート払い」を利用すれば、買い物した金額を翌月にまとめて支払えます。

メルペイスマート払いは、メルカリの売上金から支払いできるのが特徴です。

iD決済対応店やメルペイマークがある店舗で使えるので、幅広く利用できます。

ただし、メルペイスマート払いは本人確認必須で18歳未満は利用できません。

事前登録なしで気軽に買い物がしたい人はPaidyがおすすめ

Paidyがやばいと言われている理由は、過去に悪用事件が発生したことや支払いを滞納するとブラックリストに登録されるからでした。

悪用されたのは過去の出来事であり、現在はセキュリティ対策が万全のため安心して利用できます。

また、支払いを滞納せずに正しく利用すれば「やばい」ことはありません。

Paidyは面倒な登録なしに気軽に後払い決済ができるアプリです。

万が一支払いが遅れそうな時の対処法も示しているので、ぜひ利用してみてください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、ダイナースの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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