ペイディってどう?クレジットカードを持っていても必要なのか徹底解説

ペイディってどう?クレジットカードを持っていても必要なのか徹底解説

「ペイディって一体何?クレジットカードを既に持っている私たちにとって、本当に必要なの?」この記事では、その疑問を解消します。「ペイディ」は、簡単な手続きであと払いができる便利なアプリです。ペイディとクレジットカードの「いいとこ取り」をして、お買い物の楽しさの幅を広げましょう。

まずは、ペイディのサービス内容をしっかり確認しましょう。

目次

そもそもペイディとは?基本情報を解説

次世代のクレジットカードと評される「ペイディ」は、クレジットカードを持たない人や若者の間で急速に普及し、アプリのダウンロード数はすでに1,000万を突破しました。

ペイディの魅力は、クレジットカードのような煩雑な手続きがなく、メールアドレスと携帯電話番号だけで利用開始できるところにあります。

オンラインショップなどで楽しむことができて、しかも月内の買い物はすべて翌月まとめて支払うことができます。

クレジットカードは、キャッシュレス決済の中心として幅広く利用されています。支払い方法も利用した翌月にまとめて引き落とされるという意味では「あと払い決済」、という共通点があります。

しかし、ペイディとクレジットカードには明らかな違いも存在します。それでは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。クレジットカードを既にお持ちの方も、これから利用を考えている方もこの比較を通じて、ご自身のライフスタイルにあった決済手段を選択する参考にしてください。

ペイディとクレジットカードの違いを比較

それぞれの特徴を比較した結果はこちらになります。

ペイディクレジットカード(一般カード)
発行費無料無料
年会費無料無料~3,000円程度
年齢条件年齢制限無し ※18才以上
利用限度額利用状況や実績による10万円~100万円
利用方法オンラインショップ店頭、オンラインショップ、公共料金、税金など
キャッシング枠
審査決済の都度入会時
1回払い(あと払い)無料 無料
分割払いペイディプラスは3回、6回、12回無料有料(12.0%~15.0%)
リボ払い有料(12.0%~15.0%)
支払い方法コンビニ払い、銀行振込、口座振替、すぐ払い口座振替
ポイント還元

※ ペイディプラスは18才以上(高校生を除く)

ペイディのリアルカード

ペイディは冒頭で説明した通り、メールアドレスと携帯電話番号だけで登録と利用することができる「あと払い」サービスです。比較表の通り、利用方法はオンラインショップのみになります。しかし、本人確認を行い「ペイディプラス」へアップグレードすると、Visa加盟のオンラインショップや交通系ICカード、スマホ決済、アプリストアの支払いに追加することができます。さらに、リアルカードを発行すると実店舗でも利用可能となり、さまざまなシーンでお買い物が楽しめます。なお発行手数料や年会費は掛かりません。

クレジットカードがペイディより優れている点

  • さまざまなシーンで利用することができる
  • 手数料無料でボーナス1回払いができる
  • ステータスによってカードの種類を選ぶことができる
  • カードのデザインを選べる
  • ポイントやマイルが貯まる
  • 特典や付帯サービスが受けられる
  • 支払い忘れがない
  • 利用上限額まで自由に使える
  • キャッシング枠がある

クレジットカードは、コンビニなどの普段使いはもちろん、オンラインショップや公共料金などの幅広いシーンで利用することが可能です。1回、2回、ボーナス1回払いで支払う場合には、手数料が掛かりません。

クレジットカードの種類にはランクがあり、そのランクにより年会費やデザインが異なります。ランクが上がるに従い、利用可能枠、ポイント還元や特典などのサービスが手厚くなります。クレジットカードは、利用額に応じてポイントが自動的に貯まり、ショッピングの代金に利用したり、商品やマイルなどに交換したりできます。支払い方法は、基本的に口座振替となり自動で引き落とされるため、支払い忘れがありません。ただし、繰り上げ返済や、支払いが遅れた場合は銀行振込となる場合があります。

クレジットカードは、利用上限額までは自由に利用することが可能です。また、キャッシングをすることも可能ですが、その金額は審査の結果により決まります。

ペイディがクレジットカードより優れている点

  • 申し込みの手間が少ない
  • 予算設定機能で、使い過ぎる心配が少ない
  • ナンバーレスで安全
  • カードを紛失してもアプリで即利用停止にできる
  • 支払い期日の前に簡単に支払える
  • 利用履歴がスピーディーに反映される
  • 手数料無料で3回、6回、12回の分割あと払いができる
  • アプリ内で欲しい物を探せる
  • 「ペイディあと払いプランApple専用」でお得にiPhoneが購入できる

ペイディの新規登録は、アプリをインストールしてから約2分で利用開始することができます。

アプリの「お買い物」機能を利用すると、いつもお買い物するショップをお気に入り登録したり、話題の商品や季節のアイテムをスムーズに探すことができます。お買い物を楽しんだあとは、利用履歴をすぐに確認できるため安心です。さらに「ペイディプラス」へアップグレードすると、3回、6回、12回の分割あと払いを手数料無料(口座振替のみ)で利用できたり、予算設定機能で使い過ぎを防止することもできます。

リアルカードは、アプリから簡単に発行することができ、1週間程度で自宅に届きます。カードはナンバーレスとなっており、紛失や盗難にあった場合、アプリで即利用停止にすることができるため安全です。

支払い方法は、「コンビニ払い」、「銀行振込」、「口座振替」から選ぶことができ、ご自身の都合に合わせて期日が来る前に支払うことも可能です。さらにApple製品を手数料無料で最大36回の分割あと払いで購入することができます。このように分割払いでお買い物を楽しむ手段として、とても有効な決済方法といえるでしょう。

ペイディの利用時の4つの注意点

  • ポイント還元がない
  • 利用可能額がわからない
  • 口座振替以外の支払い方法は、手数料が掛かる
  • 支払いが遅れると遅延手数料が発生する

クレジットカードのように、毎月の利用金額に応じてもらえるポイント還元はありませんが、キャッシュバックなどのお得なキャンペーンを不定期で開催しています。

ペイディは利用可能額をユーザーに提示しておらず、決済のたびに審査する方式を採用しています。利用状況や購入店舗、商品など注文内容により異なります。

「ペイディプラス」へアップグレードすることにより、利用可能額が表示されます。上限を超えた場合は、「すぐ払い」機能で支払えば、月内であっても引き続きお買い物を楽しめます。

コンビニ払い、銀行振込を支払い方法にすると手数料が掛かりますので、手数料の負担を減らしたい方は口座振替を活用してください。

ペイディに限りませんが、支払いが遅れると遅延手数料が発生します。延滞することがないように、計画的に利用しましょう。

ペイディの利用開始までの流れ

ペイディの利用開始に必要なものは、メールアドレスと携帯番号だけです。

さっそく手順を解説していきます。

  1. ペイディのアプリをインストールする
  2. アプリケーションプライバシーポリシーを確認して、「同意してはじめる」をタップ
  3. メールアドレスと携帯電話番号を入力し「認証コードを受け取る」をタップ
  4. SMSで4桁の認証コードが届く
  5. 4桁の認証コードを入力する
  6. 生体認証またはPINでログイン
  7. 通知の設定

これで新規登録が完了しました。画面下の「お買い物」をタップして、70万店舗以上のペイディ加盟店でお買い物をお楽しみください。商品が決まったら以下の方法で決済します。

  1. お支払い方法で「あと払い(ペイディ)」を選択
  2. メールアドレスと携帯電話番号を入力
  3. SMSで送られてくる4桁の認証コードを入力
  4. お買い物完了

ペイディとクレジットカードを賢く使い分けてお買い物を楽しもう

「ペイディ」はクレジットカードとは異なる特性を持ち、それぞれの利便性を活かせば、お買い物を快適に楽しむことができます。

クレジットカードにはポイント還元や特典などがありますが、「ペイディ」は使い過ぎの心配が少ない、すばやく利用停止できる、Apple製品の分割払いが可能といった独自のサービスを提供します。そのため上手に使い分けることにより、お買い物の自由度と便利さが一層増します。

「ペイディ」はクレジットカードの発行と違い、メールアドレスと携帯番号があれば手軽に始めることができます。

ペイディは注文ごとに毎回審査が行われるため、決済が承認されなかったとしても、クレジットカードと併用することで安心してショッピングを楽しむことができます。

クレジットカードは大変便利ですが、「ペイディ」を決済手段として追加することで、それぞれの決済方法の特性を最大限に活用し、より良いショッピング体験を手に入れて下さい。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、ウルトラペイ後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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