ペイディ3回あと払いができない理由とは?利用時の注意点を解説

ペイディ3回あと払いができない理由とは?利用時の注意点を解説

買いたいものがあって、できれば後払いで購入したい時にペイディは大活躍です。AmazonやQOO10など使用できるお店はたくさんあります。さらに後払いペイディは分割手数料が無料なので、分割払いもおすすめです。3回、6回、12回でのお支払いが選べます。ペイディや後払いが初めてでできれば少ない回数で返済完了したい方には、一番早く返済完了できる3回払いがおすすめです。しかし、いざ購入しようとしたら決済ができないこともあります。これから、ペイディ3回後払いが使用できない理由や使用する際の注意点を解説していきます。

目次

ペイディの3回あと払いができない理由

ペイディの3回後払いができない場合は、下記の5つの理由が考えられます。

  1. 月の限度額を超えている。
  2. ペイディで支払いを遅れたことがある。
  3. ペイディで買えない商品を購入しようとした。
  4. カードローンで支払いができないなどの問題を起こしたことがある。
  5. 高額なものをいきなり買おうとした。

1.月の限度額を超えている

今月の利用限度額を超えて使用する場合、3回後払いは利用できなくなります。つまり限度額を超えている場合は、その月はもうペイディで購入はできなくなるということです。1回の利用ごとに注文が適切かどうかのチェックが入り利用限度額をオーバーすれば注文がキャンセルされます。ペイディの上限金額は、基本的には利用者次第で限度額が定められているのですが、個人の利用状況により異なります。限度額はアプリで確認できます。限度額を超えている場合は、別のアプリを使用するか、次の月まで待たなければいけません。

2.ペイディで支払いを遅れたことがある

ペイディで過去に支払いが遅れたことがあると審査に落ちる場合があります。過去に支払いが遅れたことがあっても、その後支払期限を守り問題なく利用していれば、3回払いが利用できる可能性はあります。数日から1か月程度の遅れであれば、早急に支払うことで問題なく利用を続けることができます。滞納が2か月を超えると信用状機関に事故情報が登録されるとともに、差し押さえを含めた財産の回収が行われる可能性があります。どうしても滞納を解消できない場合は、債務整理の検討をするべきでしょう。

支払いが遅延している場合は早めの対処がおすすめです。

3.ペイディで買えない商品を購入しようとした

ペイディ後払いに対応していない商品は、3日払いにも対応していません。また、ペイディに対応してインテも3回後払いに対応していない店舗もあります。

3回後払いは70万以上の販売店で利用可能なので、利用できない販売店をいくつか紹介します。

  • ITEC
  • 株式会社サン・シャイン
  • Zoe株式会社
  • BIZNIGHT
  • e-bos
  • アクセルモバイル
  • イヴ・サンローラン・ボーテ
  • ランコスキールズ
  • シュウウエムラ
  • サニーサイド
  • ラロッシュポゼ
  • 株式会社ルリエ

などです。他にも利用できない店舗はあるので、事前にチェックをして購入することがおすすめです。

4.カードローンで支払いができないなどの問題を起こしたことがある。

クレジットカードやカードローンで返済が大幅に遅れたり返済できなかったりするなどの金融問題を起こしたことがある場合は、審査に落ちる可能性が高いです。

これらの情報は信用情報機関に記録され、返済完了から5年間はブラックリストとして記録に残り続けます。ペイディは信用情報機関に加盟しているので、個人のお金に関する支払い履歴などをすべて把握しています。そのため、ブラックリストが解除されるまではペイディ含む後払いサービスは全て利用できなくなります。

5.高額なものをいきなり買おうとした 

ペイディでは利用実績から利用する人の信頼度を判断しているので、初めて間もないときは利用限度額は低く設定してあります。そのため、始めたばかりの時や、利用実績があまりない場合は高額な買い物は難しくなります。

また、利用限度額を上げるためには、実績を重ね翌月にしっかり支払いし支払い遅延を起こさないことが前提となります。

ペイディの利用時の注意点|利用の度に審査あり

ペイディでは決済ごとに与信審査が行われます。与信審査とは支払い能力や信用状況を一定の基準に基づいて判定し、取引可能かを判断することです。

与信審査の結果次第ではペイディを利用できないこともあります。ペイディを利用していくうえで、支払いが完了したと思っていても、実際は決済されておらず商品が届かないなどのトラブルになる可能性もあるので注意が必要です。

また、利用できなくなる一番の原因は返済の滞納、上限金額オーバーですので、自己管理能力が問われます。手元にお金がなくても購入できるので、つかいすぎてしまいトラブルが発生することがありますが、どのくらい使用しているのかをしっかりと把握して管理することが大切です。

ペイディの審査が通らない場合には?

ペイディの審査が通らない場合は、下記4つの理由が考えられます。

  1. 月の利用限度額を超えた。
  2. ペイディで滞納している。
  3. あやしい買い物歴がある
  4. 他の後払いで滞納している。

1.月の利用限度額を超えた

その月の利用総額が上限の額を超えている場合は、これ以上後払いできないとみなされ審査に落ちます。限度額を超えている場合は、別のアプリを使用するか、次の月まで待たなければいけません。

また、別の方法としてペイディの限度額をあげる方法があります。

  • ペイディプラスにアップグレードする
  • 支払い方法を口座振替にする。
  • 支払い実績を重ねる
  • ペイディとPayPayを連帯する

ペイディプラスはすぐ効果がわかりますが、他の方法は利用可能額が増額されるまで時間がかかる可能性があります。

2.ペイディで滞納している

ペイディで前の月の支払い分を支払えず、期限を超えて滞納している場合、審査に落ちます。クレジットカードと同様に、滞納すると信用がなくなりブラックリストに入る可能性があります。また、以下のようにより深刻なデメリットも発生することとなります。

  • ・残債を一括請求される
  • ・弁護士・債権回収会社や裁判所から督促される。
  • ・最終的には給与(財産)の差し押さえの可能性がある

滞納分を支払うと使用できるようになることもありますので、早めに支払いをする必要があります。

3.あやしい買い物歴がある

あやしい買い物とは具体的には、現金化目的で換金しやすい商品を毎月定期的に買っていたりすることです。Amazonギフト券やアップルギフトカードの購入を定期的にしていた場合は審査に落ちる対象となるかもしれません。ペイディでは現金化するための買い物は禁止されているので気を付けましょう。

4.他の後払いで滞納している

他の後払いやクレジットカードなどで滞納がある場合、個人信用機関のブラックリストに記録されます。ペイディはその個人信用機関に加盟しているので他の後払いで滞納があった情報などを把握できます。決済ごとの与信審査ではその情報をもとに審査します。そのため、審査に落ちないためにはペイディ以外でも滞納をせずに期限までにきちんと返済する必要があります。

ペイディに限らず、後払いでは特に個人管理に注意する必要があります。

まとめ

ペイディは便利なツールですが使用する際には注意が必要です。一番重要なのはペイディの支払いを滞納しないことです。支払いが遅れるとペナルティを受け、今後使用できなくなる可能性もあるので、期限までに支払い、もし遅れた場合でもできる限り早く決済する必要があります。また、ペイディだけでなく他のカードローンなどでも支払いを滞納しないように注意しなければいけません。審査の際の判断基準になります。審査が通らないと利用できないので気を付けましょう。

また、ペイディを利用できる店舗は増えているものの、全ての店舗に対応しているわけではないので利用する際には確認をしましょう。

ペイディの利用実績を重ねると、利用できる上限金額も増えていくのでルールを守って使用していくことをお勧めします。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、JCBカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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