ペイディの審査落ちは何が原因?審査通過のための対処法を解説

ペイディの利用限度額はいくら?限度額を上げる方法や注意点を詳しく解説!

後払いアプリ「ペイディ」は現金を持たなくても買い物ができる便利なアプリです。

ただし、ペイディには「決済時」と「ペイディプラスへのアップデート時」に審査があります。

そのため、審査に落ちて利用できなかったという人もいるでしょう。

今回は、ペイディの審査落ちになる原因、審査を通過するための大事なポイントについて解説しましょう。

目次

決済時に審査落ちする原因

ペイディの決済時に審査落ちをするのは、主に4つの原因が考えられます。

利用可能額の上限を超えている

ペイディの利用可能額の上限を超えて買い物をしようとすると、審査に落ちてしまいます。

そもそも、ペイディの利用を始めたばかりで本人確認が未完了の人は、現在の利用可能額を確認する方法がありません。

そのため、知らないうちに利用可能額に達しており、審査に落ちてしまうというケースがあるのです。

ペイディの利用可能額は、本人確認後にペイディアプリで確認できます。

利用可能額の上限を超えて審査に落ちてしまう事態を避けるためにも、ペイディアプリに登録し、本人確認を完了しておくとよいでしょう。

現金化の疑いがある

商品の購入が目的ではなく、入手した商品を換金する「現金化」が目的だと疑われた場合、審査落ちになります。

現金化のために商品を購入することは、決して違法行為には該当しません。

しかし、「ペイディ利用規約」の第9条は、換金目的の商品購入でペイディの利用を禁止しています。

これが発覚した場合、サービス利用停止および未払い金額の早急な一括請求が行われます。

現金化の希望者、あるいは現金化作業を代行する専門業者は、換金率の高い人気商品(ギフト券など)を大量購入・頻繁に購入するパターンが多いです。

そのような買い物が多い人は、現金化を図っていると判断されて、審査落ちになる恐れがあります。

支払いの延滞・滞納

ペイディを使って買い物をした場合の支払いは、コンビニ・銀行振込は翌月10日、口座振替は翌月12日までです。

支払期日を過ぎてしまった場合、支払いの延滞・滞納があると返済能力がないと判断され、審査に落ちてしまいます。

その後も滞納を続けた場合は、ペイディ利用停止となる恐れがあります。

ペイディプラスで審査落ちする原因

続いて、ペイディプラスにアップデートする時の審査に落ちる原因について解説します。

ペイディの利用実績が極端に少ない

ペイディに登録したばかりで、利用実績が少ないうちは、ペイディプラスに申し込んでも審査に通らない場合があります。

一定期間、通常のペイディの利用実績を積んでからペイディプラスに申し込めば、審査に通るかもしれません。

過去の信用情報に問題がある

他の後払いアプリ・消費者金融・クレジットカードの支払いを延滞・滞納している、あるいは過去に何度となく支払い延滞・滞納を繰り返していた場合、審査落ちになる可能性があります。

ペイディは、信用情報機関CIC(クレジット・インフォメーション・センター)・JICC(株式会社日本信用情報機構)という2つの機関に加盟しています。

信用情報とは、個人の各種支払い・借入と返済など、年収や住宅事情、勤務先などの属性などの情報の総称です。

そして、それらの情報・履歴を管理しているのが、CIC・JICCといった信用情報機関です。

信用情報機関に加盟している企業・組織は、信用情報機関が管理している情報を自由に引き出すことができます。

​​過去に消費者金融・カードローンの利用、公共料金およびローンの支払いなどをしたことがある人は、すべてこの信用情報機関に過去の履歴が登録されています。

信用情報機関に加盟している企業は、審査の際に信用情報を引き出し、それを審査の材料として審査を進める仕組みです。

その際に、過去に支払い・返済の延滞や滞納、債務整理などの金融事故が発覚した場合、審査通過は難しいといえるでしょう。

信用情報にある履歴・情報は5年ほど経過しないと抹消されません。

現在安定した収入があり返済の延滞・滞納が起きない場合でも、審査落ちになる可能性があります。

ペイディプラスの審査を通過しやすくする方法とは

ペイディの審査落ちが起きる確率を下げるためには、どのような対処法を行なえばいいのでしょうか。

ここでは、ペイディの審査に通過しやすくなる方法を2つ紹介します。

前回申し込みの6ヶ月後に再申し込みをする

ペイディプラスをはじめ、後払いアプリの審査に落ちた記録は、信用情報機関に約6ヶ月間残ります。

ペイディプラスに再申し込みする場合は、前回申し込みから6ヶ月以上の期間を空け、その間に通常のペイディで実績を積むと良いでしょう。

支払い方法を口座振替にする

ペイディの審査通過の可能性が高くなる方法の一つが、ペイディの支払い方法を口座振替にする方法です。

ペイディの請求額支払い方法は、次の3種類があります。

  • 銀行振込
  • コンビニ支払い
  • 口座振替

口座振替は、毎月12日にペイディ利用者の口座から請求額分のお金が自動的に振替で支払いされる仕組みです。

この方法は、ペイディ側が確実に請求額を回収できる可能性が高いため、利用者の信用度が高まるとされています。

審査落ちでペイディ利用ができない?その時の対処法

審査落ちでペイディが利用できない場合、他社の後払いアプリに登録することをおすすめします。

以下の後払いアプリは信用情報機関をチェックしないため、ペイディの審査に落ちた人でも利用できる可能性があります。

  • メルペイの「メルペイスマート払い」
  • バンドルカードの「ポチっとチャージ」
  • Kyashの「イマすぐ入金」

SNSの口コミ等にも、「信用情報に問題があったが、簡単に審査を通過できた」という投稿が多く見られます。

ペイディの審査に落ちて他の後払いアプリを探している人は、ぜひ試してみてください。

ペイディ審査通過のための対処法を実践しよう

ペイディは現金がなくても気軽に買い物が可能な便利なアプリですが、審査を通過しないと買い物ができません。

ペイディが使えなくて困らないように、審査通過のためのポイント・審査落ちした時の対処法をしっかりと頭に入れておきましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、B43後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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