「クレカ支払いの店でペイディを使いたい」
「ペイディカードの発行は審査があるみたいだけど、審査基準は何?」
ペイディカードはVISA加盟店で使えるカードです。
バーチャルカードは最短5分で発行されます。
ペイディを普段から利用する人には、気になるカードですよね。
しかし、ペイディカードは、発行や利用時に審査が入ります。
そこで、この記事では
- ペイディカードを発行するために必要な4つの審査基準
- ペイディカード発行の審査に通りやすい人・通りにくい人にはどんな特徴があるか
- ペイディカード発行審査に通るための3つの方法
を紹介します。
まずは、1番重要な審査基準について確認しましょう。
ペイディカードの審査基準は?
- ペイディプラスの利用条件をクリア
- 本人確認(ペイディプラス)の登録
- ペイディの一定期間利用
- 信用情報に問題がない
ペイディの公式サイトには、ペイディカード発行の審査について、「審査の詳細につきましてはお伝えすることができかねます」と表記されています。
そのため、明確な審査基準はわかりません。
しかし、利用規約や実際の利用者の口コミから、4つの基準を推測できます。
1つ1つ確認しましょう。
1.ペイディプラスの利用条件をクリア
ペイディカードは、ペイディプラスを申し込むことで使える機能です。
よって、ペイディプラスの利用条件をクリアする必要があります。
ペイディプラスの利用条件は、以下の通りです。
- 成人している
- 個人の利用である
- 本人確認登録をする
ペイディプラスの利用規約には、「未成年者は本サービスをご利用いただけません。」と告知しています。
つまり、ペイディプラスは成人していないと利用できません。
また、第2条の入会申し込みの項目では「代理人または法人名義によるお申込みはお受けできません」と記載されています。
したがって、個人本人の利用である必要があります。
加えて、「本人確認等ができないときは、本サービスのご利用をお断りし、あるいはご利用になれない場合がございます。」という告知もあります。
よって、ペイディプラスの利用には本人確認の登録が必要です。
2.本人確認(ペイディプラス)の登録
ペイディプラスを利用するためには、本人確認が必要です。
本人確認は運転免許証かマイナンバーカードの情報を登録します。
本人確認の内容も審査対象なので、正確に登録しましょう。
実際、本人確認の段階で審査落ちしたという口コミもありました。
3.ペイディの一定期間利用
ペイディプラスを利用できても、ペイディカードを発行する際に再度審査があります。
ペイディカードを発行できなかった人で「ペイディカードは、ペイディを一定以上ご利用いただいた方のみ発行可能です。」という通知のスクショを上げている人がいました。
したがって、ペイディの利用実績も審査基準に入ることがわかります。
4.信用情報に問題がない
一般的に、クレジットカードを発行する場合、信用情報機関の記録を審査されます。
よって、ペイディカードの発行も信用情報機関の情報を審査されると考えられます。
しかし、ペイディカードのバーチャルカードは最短5分で発行されます。
そのため、信用情報はカード発行時の審査であまり見られない、という意見もあります。
ただ、ペイディカードは、発行時だけでなく購入時にも審査が入ります。
信用情報に問題があれば、購入時の審査に落ちる可能性があるのです。
したがって、信用情報も審査基準と考えたほうが良いでしょう。イディカードの審査が通りやすい人・通りにくい人
- ペイディを定期的に利用している人は通りやすい
- ペイディの他の審査で落ちた経験があると通りにくい
ペイディカード発行の審査基準がわかっても、実際どういう人が審査に通るのかピンときませんよね。
具体的には、どんな人がペイディカードの審査に通り、もしくは落ちるのでしょうか。
そこで、SNSなどのコメントを元に審査が通りやすい人・通りにくい人の特徴をまとめました。
1.ペイディを定期的に利用している人は通りやすい
ペイディやペイディプラスを継続して利用すると、その利用実績が信用情報になります。
定期的に利用できるということは、購入の審査に通っているということです。
したがって、ペイディを定期的に利用する人は、ペイディカードの審査にも通りやすいと言えます。
さらに、以下のことをしているとカード発行の審査に通ったという声がありました。
- 少なくとも3ヶ月以上利用する
- 支払いは口座振替でする
実際、支払い実績が2回の人でペイディカードの審査に通らなかったという相談が、ネット上にありました。
それに対して、少なくとも3ヶ月以上利用するよう回答者は返事していました。
他の口コミでも、3ヶ月以上のペイディ利用を勧める声がありました。
よって、最低3ヶ月以上、ペイディの利用実績が必要ではないかと考えられます。
また、支払い実績が3回の人で毎回の購入審査に通っている人は、支払いを口座振替にしていると述べていました。
口座振替は未支払いが起きにくいです。
したがって、口座振替で支払いするなら、ペイディ側に信用されやすいと言えます。
2.ペイディの他の審査で落ちた経験があると通りにくい
ペイディは以下の場合、審査が入ります。
- 商品購入時
- 本人確認(ペイディプラス)登録時
- 分割払いの申し込み時
- ペイディカード発行時
この中のいずれかの審査に落ちた場合、その履歴も信用情報になります。
そして、他の審査に落ちた実績は、他の審査にも影響すると考えられます。
実際、以下のようなコメントを目にしました。
「なつこ🧚♂️ブラック主婦/勉強中
@ntk55hensai
ちなみに私はペイディの3回払い?の分割の審査には落ちてるんですよね😂
…ってなるとペイディカードの審査も通らない可能性高いですよね💦
アニっピ®︎生活保護de時効成立
@anippi_555·Jun 28
同社で落ちた経緯が直近なら可能性はありますね。ただ最低限3ヶ月程度経過してたら、システムによる過去履歴の参照ではなく現在の状況にて再与信の可能性はあります。」
このように、審査落ちの情報は他の審査にも影響すると考える見方があります。
また、こんなコメントもありました。
「Paidyプラスの再申し込み。
審査落ちしたのでこの会社のオペレーターに聞いたところ「再申し込みは不可」なのだそうです。3回払いなども当然不可とのことでした。」
ヤフー知恵袋より
ペイディプラスの場合だけかもしれませんが、再申し込みができないケースもあるようです。
したがって、ペイディに関する審査落ちの経験を持つ人は、ペイディカード発行の審査に通りにくい可能性があります。
ただし、複合的に判断されて、ペイディカードの審査が通る場合もあります。
繰り返しになりますが、ペイディの公式な審査基準は開示されていません。
そこで、審査に通る確率を上げるために、審査に通りやすくする方法を最後に確認しましょう。
ペイディカードの審査を通りやすくする方法
- 限度額を超えた買い物を繰り返さない
- 期日までに支払いをする
- 現金化できる買い物をしない
ペイディカード発行の審査基準には、ペイディの一定期間の利用が必要だと考えられます。
つまり、ペイディの利用実績が審査されるということです。
よって、良い利用実績を積む必要があります。
具体的に何をすれば良い利用実績になるのか、見ていきましょう。
1.限度額を超えた買い物を繰り返さない
ペイディは、利用者個人に合わせた利用可能額を設定しています。
したがって、もし可能額を超えた商品を購入すれば、審査に落ちます。
そして、審査に落ちたという実績がつきます。
ノーマルのペイディを利用する場合、利用可能額は毎回変わります。
また、ノーマルのペイディ利用の場合は、利用可能額を確認することができません。
しかし、ペイディプラスに入っていれば、利用可能額を確認できます。
良い利用実績だけを積むためにも、まだペイディプラスを利用していない人は早めに申し込みましょう。
2.期日までに支払いをする
支払い履歴も利用実績になります。
支払い日までにちゃんと入金して、良い信用情報を培いましょう。
支払いをうっかり忘れることがないように、口座振替で支払うと安心ですね。
3.現金化できる買い物をしない
ペイディ利用規約の第9条では、「換金を目的とした商品購入等または犯罪による収益を対象とする商品購入等、本サービスの利用が不適当もしくは不審な行為」を禁止しています。
換金目的を疑われる商品の例は以下の通りです。
- ブランド品
- パソコンやカメラなどの家電
- チケットや商品券などの金券
こうした商品は購入時の審査に落ちる可能性があります。
悪い利用実績を作らないためにも、これらの商品の購入にペイディを使うのは控えましょう。
どうしても必要な場合は、ペイディ以外の支払い方法を利用しても良いですね。
まとめ
- 「ペイディプラスを利用できるか」「本人確認登録しているか」「一定期間ペイディを利用しているか」「信用情報に傷はないか」がペイディカードの発行に必要と考えられる審査基準
- 「ペイディの3ヶ月以上利用」「支払いを口座振替にする」と審査に通りやすい
- ペイディプラスの申し込みや分割払いの申し込みに落ちると、ペイディカード発行の審査も通りにくい
- 「限度額を超える買い物をしない」「きちんと支払いを守る」「現金化を疑われる買い物をしない」のがペイディカード発行の審査を通りやすくする方法
本人確認登録や口座振替をしていれば、ペイディに信用されやすくなります。
さらに、信頼される利用実績を積めば、ペイディカードの発行も通りやすくなるでしょう。
ペイディカード発行の審査に通れるよう、この記事をぜひ活用してくださいね。
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