ペイディリアルカードとは、ペイディが発行しているクレジットカードです。
実店舗で利用できるリアルカードとネットショップなどで利用できるバーチャルカードの2種類があります。
どちらも年会費、入会費無料で利用することができます。
ペイディカードを利用するにはペイディプラスに申し込む必要があります。
その後実店舗で利用したい場合はリアルカードの発行が必要です。
今回はペイディリアルカードの発行方法や使い方、基本的な情報や注意点を紹介します。
ペイディカードのリアルカードの使い方は簡単!タッチするだけ
- ペイディカードのリアルカードの基本的な使い方
- ペイディカードのリアルカードは予算設定が可能で出費の管理ができる
- ペイディカードのリアルカードは3回あと払いができる
- 使えるお店は3500万店以上!ガソリンスタンドでも使える
- ペイディリアルカードの支払い方法
ペイディリアルカードはクレジットカードと同様にレジに提示するだけで決済が完了します。
ここではペイディリアルカードの使い方、その他の基本的な情報について紹介します。
1.ペイディカードのリアルカードの基本的な使い方
ペイディリアルカードを利用するためにはカードが届いた後、ペイディアプリでカードの有効化をする必要があります。
有効化されていないと利用できないので忘れずにするようにしましょう。
ペイディリアルカードの使い方はクレジットカードと同様にレジで提示するだけです。
しかし、Visaのクレジットカードに対応している店舗でしか利用できないので注意しましょう。
2.ペイディカードのリアルカードは予算設定が可能で出費の管理ができる
ペイディリアルカードで商品を購入すると情報がすぐにアプリに反映されます。
そのため、利用履歴をいつでも確認でき、アプリ内で出費の管理をすることができます。
こまめにチェックすることで使い過ぎを防ぐことができます。
また、毎月使う金額を設定して利用することもできるので、予算設定などのお金の管理をしやすい便利なカードとなっています。
3.ペイディカードのリアルカードは3回あと払いができる
ペイディカードのリアルカードは実店舗で利用でき、買い物で使った金額を3回に分割して後払いすることができます。
また、分割手数料も発生しません。クレジットカードやリボ払いの場合は分割手数料が発生してしまうため、無料で分割払いできるのはペイディリアルカードのメリットです。
4.使えるお店は3500万店以上!ガソリンスタンドでも使える
ペイディリアルカードはVisaのクレジットカードに対応している店舗であればどこでも利用できます。
ガソリンスタンドでも利用できますが、ガソリンスタンドでペイディリアルカードを利用した場合、有効性確認のため未確定金額として15000円など実際に利用した金額より多い決済が発生する場合があります。
しかし、数日から数週間以内にこの決済は取り消されるため、実際に請求されることはありません。
有効性確認のため発生する金額が利用限度額を超える場合は、ガソリンスタンドでペイディカードを利用することができないので注意が必要です。
5.ペイディリアルカードの支払い方法
ペイディリアルカードの支払い方法は、後払いとすぐ払いの2種類があります。
後払いの場合、商品を購入した翌月の1日から3日にメールとSMSで請求のお知らせがあり、10日までに支払いをする必要があります。
後払いの支払い方法は、コンビニ払いと銀行振込、口座振替ががあります。
口座振替の場合は手数料がかかりませんが、それ以外の支払い方法の場合手数料が発生します。
すぐ払いの場合は、翌月まで待たずに自分の好きなタイミングで支払うことができます。
すぐ払いの場合はコンビニ払いのみの支払い方法となります。
ペイディカードのリアルカードは発行の手順も簡単
- ペイディプラスにアップグレードする
- ペイディアプリでカード発行の手続きをする
- カードが届いたらアプリでカードを有効化する
ペイディリアルカードの発行手順を紹介します。
クレジットカードに比べ申し込み方法が簡単なため、比較的すぐにカードを発行することができます。
1.ペイディプラスにアップグレードする
ペイディカードを利用するにはペイディプラスへのアップグレードが必要になります。
本人確認をすることで簡単にペイディプラスにアップグレードすることができます。
本人確認も電話番号とメールアドレスのみで簡単にできます。
審査に通ることができたらペイディプラスにアップグレードします。
審査はリアルタイム365日体制で行われているため、すぐに完了します。
また、ペイディプラスには以下のようなメリットがあります。
- 手数料無料で3回後払いができる
- 支払期日に余裕ができる
- クレカ情報の入力のような面倒な手続きが不要
無料でアップグレードできるのでペイディカードを利用しない場合でもペイディプラスにしておくことがおすすめです。
2.ペイディアプリでカード発行の手続きをする
審査が完了したら、ペイディアプリのホーム画面下にある「カード」ボタンをタップします。
ペイディカードの画面が表示されたら「リアルカードを発行する」ボタンをタップし必須事項を入力します。
入力をすべて終えると申し込み完了です。
本人確認書類の情報と入力情報が異なる場合は、カードが発行できないこともあるので入力間違いがないかしっかりとチェックしておくようにしましょう。
3.カードが届いたらアプリでカードを有効化する
申し込み完了から1週間程度でペイディリアルカードが届きます。
届いたらペイディアプリでカードを有効化しましょう。
その後すぐに使えるようになります。
ペイディカードのリアルカードの注意点
- 決済のたびに審査がある
- 利用限度額がクレジットカードよりも低い
- ポイント還元はない
ペイディリアルカードを利用するには毎回審査を通過しなければなりません。
ここではペイディリアルカードを利用するうえでどのような点に気を付けるべきかを3つ紹介します。
1.決済のたびに審査がある
ペイディリアルカードは決済のたびに審査があります。
審査に落ちてしまうと利用できません。
審査に落ちてしまう原因には以下のような可能性が考えられます。
- 今月の利用総額が上限を超えている
- ペイディで滞納してる
- 購入したものが高額すぎる
- 不審な買い物履歴がある
- 他の後払いサービスやクレジットカードで滞納している
支払い忘れを防ぐために支払い方法を口座振替にしておくようにしたり、利用限度額を超えないようにこまめにチェックしておくように日頃から注意しておきましょう。
利用限度額はペイディアプリからいつでも確認することができます。
2.利用限度額がクレジットカードよりも低い
ペイディリアルカードは他のクレジットカードに比べて利用限度額が低く設定されています。
利用者の利用実績や信用情報によって異なりますが、3万円~20万円に定められます。
ペイディを使い続けて実績を重ねれば利用限度額は上がっていきますが、クレジットカードのような金額までは伸びにくいです。
高額なものを買いたい人や大量に商品を購入したい人にはクレジットカードの方がおすすめです。
しかし、利用限度額が低いペイディリアルカードは使い過ぎを防ぐことができます。
3.ポイント還元はない
ペイディリアルカードを普段の買い物に利用してもポイント還元を受けることはできません。
クレジットカードでは通常利用に応じてポイントが貯まるのでお得に買い物をすることができます。
そのため、ポイント還元を受けたい場合は他のポイント還元率の高いクレジットカードを利用する方がよいでしょう。
まとめ
今回はペイディリアルカードの発行方法や使い方を紹介しました。
ペイディリアルカードを発行するためには、ペイディプラスにアップグレードするのが最低条件です。
ペイディプラスにアップグレードすると分割手数料が無料になったり、利用限度額を確認できるようになったりとメリットがたくさん生まれます。
また、リアルカードが届いたらカードを有効化するのを忘れないようにしましょう。
有効化をしないとカードがあっても利用することができません。
他にも、ペイディで利用した分の支払いを滞納したり、他のクレジットカードで滞納した場合は利用できなくなるので注意しましょう。
支払いを忘れないためにも支払い方法は口座振替にしておくことがおすすめです。
コメント