ペイディの解約(退会)方法は?解約時の注意点などまとめ

ペイディの解約(退会)方法は?解約時の注意点などまとめ

ペイディは、後払いでお買い物が楽しめる「後払い専用のアプリ」です。

メールアドレスと携帯電話番号を登録するだけで気軽に利用できるので、クレジットカードを持たない若者やWebショッピングでクレジットカードの登録を躊躇する方には便利なアプリですよね。

しかし、「登録は簡単に出来たけど、解約は面倒なのでは?」という疑問もあります。

そこで、ペイディを解約するときの方法や注意点を詳しく説明していきますので、参考にしてみてください。

目次

ペイディの解約(退会)手順を解説

1.アプリから解約する

2.問い合わせフォームより解約する

3.電話で解約する

ペイディを解約するには3通りの方法があります。

解約の手順を分かりやすく説明しますね。

1.アプリから解約する

ダウンロードしてあるアプリから解約するには次の手順で行ってください。

①アプリ内のアカウントをタップ

②アカウントから設定をタップ

アカウント解約をタップ

④アプリのアンインストール

これで完了です。

意外と簡単でしたね。

2.問い合わせフォームより解約する

上記の「アプリからの解約」が上手くできなかった場合は、問い合わせフォームからも解約することが出来ます。

①アプリまたは、ペイディのWebサイトにアクセスして問い合わせフォームを開きます。

②登録した氏名・携帯電話番号と「解約希望」の旨を記入し送信する。

注)必ず登録したメールアドレスから送信してくださいね。

3.電話で解約する

アプリや問い合わせフォームからの解約が不安な方は、電話で解約してください。

問い合わせ電話番号に連絡をすると案内の音声が流れます。

音声ガイダンスに従って解約手続きを進めましょう。

ペイディの解約(退会)時の注意点4つ

  1. 支払いが完了しているか確認する
  2. 利用代金が残っていないか確認する
  3. 定期契約をしているものがないか確認する
  4. 解約後に再登録することがないか考える
  5. アンインストールでは解約できない

ペイディの解約手続きは意外と簡単に出来ることがわかりました。

しかし、解約するには気を付けなければならないことがいくつかあるようです。

もし解約を考えているなら、次の点に注意して手続きを行いましょう。

1.支払いが完了しているか確認する

遅延や滞納などで支払いを済ませていないと解約をすることは出来ません。

請求金額が届いているものは解約前にすべて支払いを済ませましょう。

特に口座引落しを利用している方は、きちんと引落しが済んでいるか確認をする必要があります。

2.利用代金が残っていないか確認する

請求された代金支払いを済ませることは前述のとおりです。

しかし、請求金額が確定していなくても利用残高がある場合には、解約が出来ません。

ショップによっては、決済に時間がかかり、すぐにペイディに反映されないものもあるので注意しましょう。

心当たりがあるなら、翌月の支払いを済ませてから解約することをお勧めします。

3.定期契約しているものがないか確認する

忘れがちなのが、ペイディ払いで定期契約をしているものです。

例えば、FODなど通信契約をペイディ払いにしていませんか?

買い物をした感覚がないのでつい忘れてしまいますよね。

もし、定期契約しているのもがあれば該当サイトで支払い方法の変更をする必要があります。

4.解約後に再登録することがないか考える

ここが一番大事です。

ペイディは解約してしまうと再登録は難しいとされています。

同じメールアドレスや携帯電話番号では再登録は出来ないのです。

再登録をするには、異なるアドレスや電話番号を用意する必要があります。

しかし、それはなかなか難しいことでしょう。

もし、「やっぱりペイディを利用したい」と思っても解約してしまったあとでは遅いのです。

というわけで、解約する前に後々利用することがないか?をよく考えてから実行してくださいね。

5.アンインストールでは解約できない

アプリを消せば解約完了だと思っていませんか?

ご存じかも知れませんが、アンインストールしただけでは解約したことにはなりません。

再インストールで今までの履歴が残っているのが確認できると思います。

完全に解約するのであれば上記の「解約の手順」を参考に解約手続きを行ってください。

ペイディ以外でおすすめの後払いアプリ5つ

  1. PayPay(ペイペイ)
  2. Nudge(ナッジ)
  3. バンドルカード
  4. ドコモ電話料金合算払い
  5. メルペイ

「解約してしまったけど、やっぱり後払い決済を利用したい」と思っている方に、ペイディ以外で後払い決済が利用できるアプリをいくつか紹介していきましょう。

1.PayPay(ペイペイ)

PayPayは、チャージ型キャッシュレス決済のひとつです。

CMでもお馴染みなので聞いたことがある方、または利用している方も多いのではないでしょうか。

では、PayPayに後払い決済の出来る機能があることはご存じですか?

後払いを利用するには、事前にインストールしたアプリから「PayPayカード」を発行する必要があります。

カードはVisa・JCB・Masterから選ぶことが可能です。

簡単な審査でバーチャルカードとリアルカードが発行されたら、支払い方法を「残高」から「クレジット」に変更するだけでチャージ決済と同様にあと払い決済が出来ます。

また、後払いチャージや、リアルカードでクレカ同様に実店舗でも使えるのでとても便利です。

利用代金は、翌月にまとめて支払います。

2.Nudge(ナッジ)

Nudgeは、インストールしたアプリから本人確認をするだけで利用できる後払いアプリです。

スマホ決済やリアルカードで後払い決済が簡単に出来ます。

Visa加盟店ならどこでも利用可能ですが、支払いは、銀行振込、またはセブン銀行ATMのみのため、少々面倒に思う方もいるかもしれませんね。

とはいえ、Nudgeには他の後払いアプリとは違う特徴があります。

それは、決済した翌日から返済ができることです。

翌月まとめて返済のクレカ払いとは違い、使った翌日から支払うことが出来るので、いわば「付け払い」のような感覚で利用できます。

忘れる前に支払えることに加え、まとめて支払う必要がないので主に学生に人気のあるアプリです。

万が一支払い忘れていてもアプリに通知が届くので心配ありません。

3.バンドルカード

バンドルカードは、チャージ型のプリペイドカードアプリです。

Visaカードとして利用できるので、事前チャージでWebショッピングの決済を簡単に行うことが出来ます。

通常のチャージは現金で行いますが、「ポチっとチャージ」を利用すれば、後払いでチャージすることも可能です。

また、リアルカードを発行することで実店舗での使用が可能になり、お買い物の幅も広がります。

後払いでチャージした金額は翌月末までにコンビニなどで手数料と一緒に支払えばOKです。

チャージした金額内でやりくりすれば使い過ぎも防げますね。

4.ドコモ電話料金合算払い

ドコモユーザーにお勧めなのが、ドコモの「電話料金合算払い」です。

d払いアプリをスマホにインストール後、アカウントから支払い方法を「電話料金合算払い」に設定するだけでd払い加盟店で利用できます。

お買い物ごとにdポイントが貯まり、貯まったポイントを支払いに回すことも可能です。

ドコモユーザー以外の方は、現金チャージのみでしか使用できないので、これはドコモ回線利用者の特権ともいえるサービスです。

利用代金は電話料金と一緒に請求されるので支払いの手間もありません。

また利用限度額を自分で設定すれば、使い過ぎも防げます。

5.メルペイ

メルペイは、登録した銀口座から残高チャージをすることで、バーコード決済や「iD」対応のお店でスマホをかざして決済が出来るアプリです。

メルペイで後払いを利用するには「メルペイスマート払い」というサービスがあります。

使い方はアプリ内の支払い方法をスマート払いに変更するだけなので、チャージをする手間も掛かりません。

利用代金は、翌月にまとめて支払えばOKです。

支払い方法は、メルペイ残高から手動で支払うか、銀行口座から自動チャージしてメルペイからの自動引き落としを設定する2通りがあります。

また、メルカリの売上金も支払いに利用できるのでメルカリユーザーにはお勧めのアプリです。

まとめ

ペイディの解約は簡単に出来ますが、一度解約してしまうと再登録をすることは出来ません。

解約前に上記の注意点をよく考えてから解約手続きを実行してください。

また、ペイディ以外の後払いアプリを5つ紹介もしましたが「後払い」が出来るアプリは他にもたくさんあります。それぞれの性質も違いますので、自分に合ったアプリを探してみてください。

「後払い」は便利なサービスであると同時に、使い方によってはデメリットにもなりかねません。

使い過ぎに注意しながら自分に合う方法で、上手に利用しましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、90万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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