ペイディの利用限度額はいくら?限度額を上げる方法や注意点を詳しく解説!

ペイディの利用限度額はいくら?限度額を上げる方法や注意点を詳しく解説!

ペイディの利用を検討している人は、限度額がどのくらいか気になる人も多いはず。

そこで今回は、ペイディの利用限度額について詳しくご紹介します。

今よりも限度額を上げる方法を知りたい人も、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ペイディの利用限度額はいくら?

ペイディの利用限度額に関して、通常のペイディは利用限度額が設定されていないのが特徴です。

利用の都度、変動する仕組みになっていますが、利用者には最低限度額も最高限度額も明確には明かされていません。

しかし、はじめてペイディを利用する人は利用限度額3万円程度で設定されることが多く、この辺りが最低限度額ではないかと考えられています。

また、本人確認が必要なペイディプラスにアップグレードした場合は、ペイディのアプリやウェブ版のMy Paidyのホーム画面に利用可能額が表示されます。

ペイディプラスも明確な利用限度額は明かされていませんが、3万円〜20万円程度が目安です。

ペイディの利用限度額を上げる方法

ペイディの利用限度額が思ったよりも少なかった人や、今現在の利用限度額に満足していない人もいるはず。

次は、ペイディの利用限度額を上げる方法を見ていきましょう。

  1. 「ペイディプラス」にアップグレードする
  2. 地道にペイディの支払い実績を増やす
  3. ペイディとPayPayを連携させる
  4. ペイディとPayPayを連携させる
  5. 支払い方法を口座振替にして引き落とし実績を作る
  6. 「ペイディあと払いプランApple専用」を利用する

それでは、上記の限度額を上げる方法について詳しく解説していきます。

「ペイディプラス」にアップグレードする

通常のペイディの利用限度額の上限は不明ですが、本人確認不要という面でも高額な利用限度額は期待できません。

大幅に利用限度額を上げたい人は、ペイディプラスにアップグレードすることを第一に考えましょう。

アップグレードといっても難しい手続きは必要なく、通常のペイディとの大きな違いは本人確認の有無です。

また、ペイディプラスの利用条件として、高校生を除く18歳以上であることや、20歳未満の場合は親権者の同意が必要になります。

本人確認には運転免許証かマイナンバーカードが必要になるので、用意できない人はペイディプラスを利用できません。

ペイディプラスの利用限度額は3万円〜20万円程度が目安だと考えられているので、通常のペイディよりも利用限度額を上げられる可能性は高いです。

地道にペイディの支払い実績を増やす

ペイディの利用限度額はペイディ側の審査によって決められています。

利用限度額を上げるには、いかに信頼度を上げるかが関係しているということ。

たとえば過去にペイディの延滞履歴がある人は、その時点で信頼度が低く、利用限度額を上げてもらうのは難しくなります。

ペイディの利用限度額を上げたい人は、地道にペイディの支払い実績を増やすことを心がけましょう。

一度や二度の支払い実績で利用限度額が上がる可能性は低いので、地道にペイディを利用→支払うを繰り返すしかありません。

ペイディとPayPayを連携させる

ペイディの利用限度額を上げる方法として、ペイディとPayPayの連携も挙げられます。

連携すれば利用限度額が上がるとは言い切れませんが、実際にペイディとPayPayを連携したことで利用限度額が上がったケースもあるようです。

PayPay利用者は試してみるのがおすすめ。

ペイディとPayPayの連携方法

  1. ペイディアプリで本人確認を済ませる
  2. ペイディアプリで「カード」→「外部サービスへの登録」を選択する
  3. 「PayPay」を選択し、案内に従って登録する

※連携されているか確認するときは、ペイディカードの画面に表示される16桁の番号がPayPayの支払い方法に登録されているかチェック

支払い方法を口座振替にして引き落とし実績を作る

ペイディの支払い方法は「コンビニ払い」「銀行振込」「口座振替」の中から自由に選ぶことが可能です。

本来は利用しやすい支払い方法を選べばいいのですが、ペイディの利用限度額を上げたい人は「口座振替」を選ぶようにしましょう。

「利用限度額とどう関係あるの?」と思う人もいるでしょうが、毎月口座振替で支払いすることで引き落とし実績が作れます。

”毎月支払いに遅れることなく引き落としできている”という支払い実績を作ることで、ペイディ側の信頼を得ることに繋がるのです。

利用限度額が上がるかどうかは「いかに信頼度を上げるか」なので、支払い実績を作ることは結果的に利用限度額が上がる可能性を高めます。

支払い方法は口座振替を選択し、しばらくは支払い実績を作ることに励みましょう。

「ペイディあと払いプランApple専用」を利用する

ペイディの利用限度額は、基本的に低めに設定されているのが特徴です。

高額商品の購入には向かないサービスのように思えますが、通常のペイディとは別枠で利用限度額を設定してもらえる「ペイディあと払いプランApple専用」というサービスも存在します。

「ペイディあと払いプランApple専用」の利用限度額は25万円〜35万円程度と、通常のペイディと比べるとかなり高めの設定です。

その理由は、Apple製品購入専用のサービスで、利用できるのもAppleのウェブサイトかAppleストアのみだから。

通常のペイディと異なるのは利用限度額だけでなく、支払いも最大36回の分割払いに対応しています。

Apple製品購入にペイディを利用したい人は、通常のペイディの利用限度額を上げるより「ペイディあと払いプランApple専用」の利用がおすすめです。

ペイディの利用限度額に関する注意点

ペイディは一般的なクレジットカードとは異なるサービスなので、利用限度額に関しても異なる点が多いです。

続いては、ペイディの利用限度額に関する注意点を見ていきましょう。

  1. ペイディの利用限度額は”買い物の都度”変動する
  2. ペイディの利用限度額が増えると「使いすぎ」のリスクも増える

注意点1|ペイディの利用限度額は”買い物の都度”変動する

「利用限度額」と聞くと、クレジットカードのようにあらかじめ設定された利用可能額をイメージするでしょう。

しかしペイディの利用限度額は買い物の都度変動するため、クレジットカードの利用限度額とは異なります。

利用分を翌月支払ったとしても、同じ利用限度額で次も買い物できるとは限らないのです。

利用限度額は買い物の都度審査されるので、審査によっては利用限度額が減ってしまう可能性もあります。

つまり、ペイディの利用限度額を上げることに成功しても、その利用限度額は永久に保証されるわけではないのです。

利用限度額が上がったとしても、あくまでも一時的なことなので注意が必要です。

変動の不安定さが嫌な人は、ペイディよりもクレジットカードの方が向いているかもしれません。

注意点2|ペイディの利用限度額が増えると「使いすぎ」のリスクも増える

ペイディの利用限度額が上がれば、買い物が更に便利になるのは事実でしょう。

しかし、ペイディの利用限度額が増えるということは、使いすぎのリスクも増えるということです。

利用限度額が低めに設定されていれば、使いすぎも自然にセーブされますが、利用限度額が上がったらどうでしょうか。

気が大きくなって余計な物を買ってしまうことや、高額商品に手を出してしまう可能性も充分考えられます。

もちろん何を買おうが自由ですが、問題となるのは「きちんと支払いできるか」です。

使いすぎをセーブする自信がない人は、無理に利用限度額を上げない方が安心して利用できるかもしれません。

ペイディの利用限度額が上がらないときの対処方法

ペイディの利用限度額が上がらないときは、このような対処方法を検討してみましょう。

ペイディの利用を繰り返しながら気長に待つ

ペイディの利用限度額がなかなか上がらないときは、ペイディの利用を繰り返しながら気長に待つことです。

条件によっては利用限度額がすぐ上がる人もいれば、何をしても上がらない人もいるのは事実。

どんなに待っても利用限度額が上がらない可能性も残念ながらあります。

だからこそ、期待しすぎないくらいの気持ちでいるのがベスト。

「利用限度額が上がったらラッキー」くらいの気持ちで、利用を続けてみましょう。

収入を増やす・他社のローンを完済する

ペイディの利用限度額が上がるかどうかは、ペイディ側の審査で決まることです。

利用限度額がなかなか上がらないのは、自分の信用情報に問題があるのかもしれません。

どうしても利用限度額を上げたいなら、今よりも信用情報をよくする必要があります。

収入を増やすことや、他社のローンを完済するのは最も効果的と言えるでしょう。

自分にできることはないか、一度考えてみるといいかもしれません。

クレジットカードやカードローンに申し込みする

ペイディの利用限度額が上がるのは、正直なところいつになるか分かりません。

もっと確実性が欲しい人や、すぐにでも買いたい物がある人は、クレジットカードやカードローンの申し込みを検討しましょう

ペイディは便利なサービスですが、ペイディだけにこだわりすぎる必要はありません。

自分の状況に合ったサービスを利用するのが正解です。

まとめ

ペイディの利用限度額は明確には決まっていませんが、基本的には低めに設定されています。

利用限度額に不満がある人は、気長に限度額が上がるのを待つか、その他のサービスに目を向けるのがおすすめです。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、ペイペイ後払いの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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