ペイディは日々のお買い物を後払いにできる便利なアプリですが、カードを作れば競輪の車券に投票することも可能です。
今回はペイディで競輪に投票するまでの手順や注意点、おすすめの投票サイトを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
ペイディで競輪に投票するには?投票までの手順を紹介
ペイディではあと払いだけではなく、カードを作ることができます。この「ペイディカード」はVisaマークのお店で使うことができるので、Visaに対応している投票サイトならどこでも利用できます。
ただし、一度ペイディカードから電子マネーにチャージする必要があります。
①ペイディカードを作る
まず最初にペイディアプリからペイディカードを発行しましょう。
ペイディアプリをダウンロードし、運転免許証またはマイナンバーカードと自分の顔を撮影し、本人確認を済ませます。
その後、ペイディカードを発行すると、ネットのみで使えるバーチャルカードとして利用することができます。
街中でペイディカードを利用するには、リアルカードを申し込む必要がありますが、今回はネットで投票まで行うことができますので、バーチャルカードでOKです。
②ネット投票サイトに登録する
Visaに対応している主なネット投票サイトは以下の通りです。
電子マネーの種類別に紹介していますが、それぞれ入金できる上限や特徴が異なります。
- ポイント制・・・WINTICKET、みんなの競輪
- デルカ・・・楽天Kドリームス、Gamboo、エンジョイ
- チャリカ・・・チャリロト、Loto Place、AOKEIスタジアム
- toseta+・・・DMM競輪
- MIXIM・・・TIPSTAR
これらのいずれかのサイトに登録しておきましょう。
③ペイディカードを使って電子マネーにチャージする
今回は前述の電子マネーの中からデルカのチャージ方法を紹介します。
まずデルカに登録し、ログインします。
次にマイページから「デルカチャージ」を選択し、チャージ方法の選択画面で「クレジットカード支払」を選びます。
次の画面でペイディカードの情報とチャージ金額を入力し、デルカに登録した暗証番号を入力します。
その後、ペイディの本人認証と決済手続きを行い、決済が承認されると、デルカのページに「デルカチャージ完了」と表示されます。
はじめてチャージをした場合は、そのまま下の「登録する」を押すとカードの情報が保存されるため、次回以降のチャージ時に情報を入力する手間が省けます。
チャージが完了したら、マイページに戻り、チャージポイントが入っているかを確認しておきましょう。
④ネット投票サイトで投票する
今回は先ほど紹介したデルカが使える「楽天Kドリームス」で投票する流れを紹介します。
楽天Kドリームスの車券は「通常車券」「K3・K5」「Dokanto!」の3種類があり、どのレースでも購入できるのが「通常車券」です。
こちらに投票するには、まず競輪場を選び、レース番号を選択します。
次に3種類の車券から「通常車券」を選び、4種類の中から投票方式を選択します。
次に7種類ある賭式から1種類を、「フォーメーション」「BOX」のどちらかの投票入力選択を選び、買い目と車券の枚数を入力して、「セット」を押します。
最後に今まで選択した内容を確認し、暗証番号を入力して「承認して投票する」を押せば投票が完了します。
すべてがネットだけで完結しますので、どこでも手軽に投票ができますね。
ペイディを使って競輪に投票するときの注意点
ペイディを使えば簡単に競輪の投票をすることができます。
しかし、気を付けるべき点もいくつかありますので、実際に投票を行う前に確認しておきましょう。
買いすぎに注意
ペイディはそのほとんどがあと払いで決済をするサービスです。そのため、車券を買い過ぎてしまうと、翌月の支払いが滞ってしまう、なんてことにもなりかねません。
ペイディで本人確認をした際に、ペイディが利用限度額を決めています。その額が多いと感じた場合は、毎月の予算を自分で設定することができます。
また、各投票サイトによって入金可能額が異なります。初めから低めに設定されたサイトを使うというのも一つの手です。
楽しめる範囲で無理なく行いましょう。
チャージした電子マネーには有効期限があり、投票しないと出金できない
一度チャージした電子マネーには180日の有効期限があり、返金することはできません。チャージしてから180日を過ぎてしまうと、チャージしたポイントは消えてしまうため気をつけましょう。
対策としてはポイントを残さずその都度使い切るようにし、車券を買うときには使いきれるポイント分だけをチャージするようにすれば、期限を気にせず利用できます。
そして、このポイントはレースを的中させなければ出金することはできません。
Visa対応サイトでも車券が購入できないこともある
前述したサイトの他にも投票サイトはありますが、ペイディが登録できなかったり、チャージができないサイトもあるようです。
Visaに対応していても使えなかった場合は、他のサイトに変えるか、別の方法でチャージするようにしましょう。
ペイディの支払いが遅れるとペナルティがある
ペイディの支払いが遅れてしまうと、ペイディから督促状が届き、遅延手数料が発生してしまいます。それでも支払いが遅れた場合は、法的措置をとられたり、信用情報に瑕がつく恐れがあります。
もちろん、ペイディの利用はできなくなるでしょう。
そのため、ペイディを使ったら、必ず期日を守って支払いましょう。
使いすぎを防ぎつつお得に競輪が楽しめるおすすめの投票サイト3選
投票サイトによっては、ひと月の入金上限が99万9,000円というところもあり、ペイディの利用可能額が高額であると使いすぎてしまう恐れがあります。
前述したとおり、自分で上限を決めることもできますが、ここではひと月の入金上限が10万円以下でお得に競輪が楽しめる投票サイトを3つ紹介します。
これらのサイトはいずれもデルカが使えますので、先ほど紹介したチャージの方法を参考にしてみてください。
①楽天Kドリームス
「楽天Kドリームス」は、その名の通り楽天が運営している投票サイトです。
このサイトには「ロイヤルメンバーズサービス」という会員登録制度があり、ポイントバックやコインボーナス、豪華景品が当たるガチャなど、さまざまな特典が受けられます。
たとえば、ポイントバックは還元率がステージごとに異なり、3万円以上で1%、7万円以上で2%となります。
還元されたポイントはデルカポイント、楽天ポイント、現金振込のいずれかの方法で受け取ることができるので、車券を買うのはもちろん、それ以外のことにも使うことが可能です。
さらに、キャンペーンが充実しており、楽天ポイントがもらえるものもありますので、楽天生活圏内の方におすすめです。
②Gamboo
「Gamboo」は、このサイトひとつで競輪とオートレースの車券を買うことができます。
車券の購入やサイト内のゲーム・アンケートをするとポイントを貯めることができ、そのポイントで現金・デルカ・景品・ウイン・Gポイント・PeXのいずれかへの交換や、抽選に応募して現金やデルカ、商品を当てることができます。
また、レース場ごとにキャンペーンが行われているので、キャンペーンから投票する競技場を選ぶのも良いかもしれませんね。
選手へのインタビューやレースの生放送を見たり、ブログやツブッターを使って利用者同士で交流ができるのも魅力の投票サイトです。
③エンジョイ
エンジョイはシンプルでありながら、本格的な情報を無料で得ることができる投票サイトです。
運営しているのが日刊プロスポーツ新聞社であるため、自社が発刊している競輪新聞「赤競」を無料で閲覧できるのが最大の魅力です。
新聞社ならではのレポート、コラム、インタビュー、データが充実しており、新聞記者がおすすめの車券を解説と共に公開しているので、それらのコンテンツを利用すれば知識も深まりますし、予想がしやすくなります。
現在、ログインキャンペーンや抽選でクオカードが当たるキャンペーンなど、定期的に開催されるキャンペーンも要チェックです。
ペイディで競輪に投票するには? まとめ
ペイディで競輪に投票するには、ペイディカードを作る必要があります。
あと払いで手軽に競輪を楽しむことができるぶん、使い過ぎないように注意しましょう。
この記事でペイディカードの作成からサイトで投票するまでの流れがわかりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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