ペイディで商品を間違って注文をした場合でも、正しいキャンセル手順を踏めば請求額を取り消すことができます。
こちらの記事では、ペイディの注文をキャンセルする方法や返金が反映されるタイミング、キャンセル時の注意点について解説します。
ペイディの注文をキャンセルする方法
ペイディを使って購入した商品をキャンセルする場合は、購入元で手続きが必要です。
ペイディアプリから直接注文のキャンセルはできません。
注文をキャンセルする方法は購入元によって異なるため、詳しくは各店舗のキャンセル方法を確認してください。
ペイディあと払いプランApple専用をキャンセルする方法
ペイディあと払いプランApple専用の場合、全商品のキャンセルか、一部商品のキャンセルかで返金の反映方法が異なります。
全商品をキャンセルした場合、あと払いは自動でキャンセルされ、返金はペイディの次回請求時に自動で反映されます。支払いが完了している場合も同様です。
また、一部の商品をキャンセルした場合、返金は残りの分割回数で均等に分割されたうえでそれぞれの請求額に反映されます。
ペイディのキャンセルはいつ返金処理される?
ペイディのキャンセルは、支払い方法によって返金のタイミングが違います。
翌月一括払いの場合
翌月一括払いの場合、利用したサービスからキャンセル通知が届いた時点で反映されます。
もしキャンセル分の返金が反映され、利用額より請求額の方が少ない場合は、その次の月に返金が持ち越されます。
また、返金が反映されないまま3ヶ月以上経ってしまった場合は、ペイディのお問い合わせフォームから連絡をすれば返金依頼が可能です。
その際は、銀行振込で返金されます。
3・6・12回あと払いの場合
3・6・12回あと払いを利用した注文をキャンセルした場合、返金がどのように反映されるかは、全額返金か一部返金かで違います。
全額返金の場合は、返金の反映と同時に支払い処理のキャンセルが行なわれます。
一部返金の場合、キャンセルは残りの金額の分割払いから返金分が差し引かれる形で反映されます。
ペイディの注文をキャンセルした時のトラブルと対策
ペイディの注文をキャンセルした時によくあるトラブルと、対策は以下の通りです。
商品を返品したのに請求の案内が届いた
商品を返品したにも関わらず、請求書が届いた場合は、ペイディ公式のマイページか、アプリの「払い戻し」画面を確認してください。
キャンセルが反映されている場合、次の請求時に返金が反映されます。返品したにもかかわらず、キャンセルが反映されていない場合は、返品依頼の手続きが完了しているかどうかを購入元に確認してください。
請求月の1日以降にキャンセルしたが請求額が変わらない
ペイディの支払い方法が口座振替の場合、1日以降に確定分をキャンセルしても請金額は変わりません。
1日以降にキャンセルした分の金額は、翌月以降の請求金額から差し引かれます。
まとめ
ペイディをキャンセルする場合、直接購入元で手続きをする必要があります。また、あと払いの方法によって返金がいつ、どのように反映されるのか異なります。
キャンセルは購入元からの通知が届いたのち、ペイディの公式マイページとアプリに反映されます。その後、翌月以降に返金分が請求から差し引かれる仕組みです。
もしキャンセルがペイディの公式マイページやアプリに反映されていない場合は、店舗側で正しく処理が行われていない可能性があります。購入元に、返品依頼の手続きが完了しているか直接確認してください。
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