ペイディは、決済の手軽さに特化したサービスで、利用者は簡単かつ安心してスムーズな決済を行うことができます。
さらに、後払い機能があり、現金が手元にない場合でも便利に利用することができるのが魅力です。
しかし、別の決済サービスの利用への移行や利用頻度の低下、経済的な理由など様々な理由でペイディの解約を検討することがあると思います。
解約手続きには正確な知識と手順の把握が必要です。
本記事では、ペイディの解約方法と手順を詳しく解説します。
ペイディの解約手続きの方法
ペイディの解約手続きは、以下の手順で行うことができます。
- ペイディアプリを開き、メニューから「アカウント」を選択します。
- 「設定」を選択し、その中から「アカウントの解約」を選びます。
- 解約手続きに従い、必要事項を入力して解約を完了します。
もしくは電話や問い合わせフォームで解約することも可能です。
電話番号:0120-971-918
営業時間:平日の10時から18時(年末年始を除く)
ただし、勤務時間と重なっている方にとっては、電話での問い合わせが難しい場合もあるでしょう。
そうした方々にも安心して解約手続きを行っていただくために、お問い合わせフォームからの解約手続きも可能です。
登録電話番号・メールアドレスを記載し、内容に「解約希望」を記入すれば手続き完了となります。
解約の注意点
解約手続きに進む前に、以下の点に留意してください。
- 解約後は、同じメールアドレスと携帯電話番号で登録されたアカウントの過去の利用履歴や情報は復元できません。
- ペイディアプリを削除しても、解約にはなりません。再度ダウンロードしログインすると、過去のご利用明細をご確認いただけます。
- 解約時にアカウントに未払いの請求金額がある場合、解約手続きはできません。事前に請求金額の支払いを済ませてから解約手続きを行ってください。
- 商品やサービスのキャンセルに関しては、ご注文された販売店に直接お問い合わせください。
- ペイディ後払いプランApple専用にしている人は、申込後すぐの解約はできません。
これらの注意事項を踏まえた上で、解約手続きを進めてください。
ペイディの解約後の利用履歴と再利用について
一度ペイディを解約すると、同じメールアドレスと携帯電話番号で登録されたアカウントの過去の利用履歴や情報を復元することはできません。
そのため、過去の利用明細が必要な場合は、解約する前に保存しておくことをおすすめします。
再度ご利用いただく場合は、新たにアカウントを作成する必要があります。
解約前の利用履歴や情報を残したままペイディを再利用したい場合は、解約を検討する前に他の選択肢を検討し、再利用の可否を判断してください。
ペイディが解約できない場合の対応
前述したとおり、ペイディでは請求金額(前月利用分)がアカウントに残っている場合は解約することができません。
ペイディの解約を検討している場合は、ペイディアプリやMy Paidyと呼ばれるペイディのウェブサイトを活用して、ご自身の利用履歴をチェックし、請求金額が残っている場合は請求金額を払い終えてから解約するようにしましょう。
ペイディを解約すべきタイミング
ペイディの解約手続きのタイミングは、利用額を全て支払った後です。
毎月1日から3日までに請求のお知らせが届き、10日までに支払いを完了するシステムが採用されています。
したがって、支払いが10日に完了した後に解約手続きを行うことをおすすめします。
解約手続きを完了した後、ペイディ(Paidy)から確認のメールが届きますので、その返信があるかどうかを確認しておきましょう。
その返信が届いた場合、解約手続きは完了となります。
ペイディの引き継ぎ
ペイディは機種変更後も利用できる便利なサービスです。機種変更後にペイディを引き継ぐ場合は、以下の手順を実行してください。
- 新しいスマートフォンにペイディアプリをダウンロードします。
- アプリを起動し、登録時に使用したメールアドレスと携帯電話番号を入力します。
- 本人確認のために送信されてくる4桁の認証コードを入力することで、ログインが可能となります。
このように手続きを進めることで、ペイディの引き継ぎをスムーズに行うことができます。
ペイディの登録情報の変更
ペイディに登録した情報に変更が生じた場合、以下の手続きに従って登録情報を更新することができます。
電話番号の変更
ペイディに登録した携帯電話番号を変更したい場合は、アプリのログイン画面にある「携帯電話番号の変更」ボタンをタップするか、ウェブ版のMy Paidy内にある「携帯電話番号の変更はこちら」を選択して手続きを行うことができます。
メールアドレスの変更
ペイディに登録したメールアドレスを変更したい場合は、アプリまたはウェブ版のMy Paidy内の「アカウント」⇒「ログイン情報」から手続きすることができます。
電話番号とメールアドレスの両方を変更
この場合は問い合わせフォームを通じて手続きを行う必要があります。
問い合わせフォームに必要事項を記入し、変更内容を送信してください。
なお、本人確認が必要な場合もありますので、指示に従って手続きを進めてください。
以上がペイディの登録情報の変更方法です。
必要な変更が生じた際は、これらの手続きを利用して正確な情報を登録するようにしましょう。
ペイディの解約に関するQ&A
解約後、再登録について
はい、解約後に再登録することは可能です。
ただし、同じメールアドレスと携帯番号で登録された過去の利用履歴は復元することはできませんので、ご注意ください。
利用していないのに、毎月請求がきて解約できません
毎月発生するサービス手数料等はございません。お客様がご登録している月額サービス(音楽・動画配信・アプリケーション提供など)の可能性がございます。
そちらの解約をしていただくか、支払い方法の変更をお願いいたします。
返金について
返品などにより、ペイディのご利用総額がマイナスの金額となっている場合、次回以降のペイディご利用分からそのマイナス金額が差し引かれます。
キャンセルした金額は自動的に翌月のご請求に反映されます。
また、お支払い待ちの請求がある場合は、その請求分にも自動的に反映されます。
ただし、マイナスの金額がある状態で3か月以上ご利用がない場合、ペイディからの連絡があります。
もし連絡を受ける前に返金をご希望される場合は、銀行振込による返金が可能です。
返金をご希望の場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
ペイディ(Paidy)で請求内容・利用状況・支払い方法を確認したい
ペイディ(Paidy)にログイン後、「ホーム」でご請求内容の確認ができます。直近3ヶ月まで、お支払い済みのものも含めて表示されます。
また、「利用明細」をタップすると、利用の詳細を確認することができます(一部店舗では商品名が表示されない場合があります)。
支払い方法は、「アカウント」の「お支払い方法」で確認できます。表示される情報は、「コンビニ払い・銀行振込」と「口座振替」のいずれかです。
ペイディ解約に関するまとめ
ペイディの解約手続きには正確な手順と注意点を把握することが重要です。
解約手続きはアプリ内で行い、未払いの請求金額がある場合や利用履歴の復元不可な点に留意しながら手続きを進めてください。
また、登録情報の変更や引き継ぎについても適切な手続きを行い、利用の継続をスムーズに行いましょう。
最後に、解約に関する詳細な情報や不明な点がある場合は、公式ウェブサイトやお問い合わせ先にお問い合わせください。
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