ペイディ後払いを利用してAmazonで買い物する手順とは?注意点など詳しく解説

ペイディ後払いを利用してAmazonで買い物する手順とは?注意点など詳しく解説

ペイディは、お買い物の利用代金を翌月にまとめて支払うことができる「あと払い」決済サービスです。登録手数料や年会費は一切掛からず、メールアドレスと携帯電話番号だけですぐ利用することができる人気のアプリです。ペイディはAmazonでもお買い物を楽しむことが可能ですが、決済が承認されないなどのトラブルが起きることがあります。

この記事では、ペイディを利用してAmazonでお買い物をする際の手順や注意点、お得な分割払いについても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次

Amazonでペイディ後払いを利用する流れ

Amazonでペイディを利用するのはとても簡単です。事前にペイディのアプリをダウンロードしたり、会員登録をしなくても利用することが可能です。さっそくAmazonのサイトでお買い物をする手順を説明します。

  1. Amazonで欲しい商品をカートに入れる
  2. 支払い方法で「変更」をタップ
  3. その他の支払い方法から「あと払い(ペイディ)」を選択
  4. 氏名、メールアドレス、携帯電話番号を入力
  5. 請求先住所を入力または選択
  6. 「同意して認証コードを送信する」をタップ
  7. 4桁の認証コードを入力し、「認証コードを検証」をタップ
  8. あと払い(ペイディ)を選択し、「このお支払い方法を使う」をタップ
  9. 「注文を確定」をタップし、完了

お買い物をした翌月10日まで(口座振替の場合は12日)に支払いが必要です。支払い方法は4つあり、以下で詳しく説明します。

選べる4つの支払い方法

ペイディでは4つの支払い方法から選ぶことができます。口座振替は手数料無料となりますが、コンビニ払いと銀行振込は手数料が掛かる点には注意が必要です。

コンビニ払い

コンビニ払いは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマート、ファミリーマートでの支払いが可能です。手数料390円(税込)が負担となります。

セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、セイコーマートの支払い方法

  1. ペイディのアプリを開く
  2. 「お支払い」を選択
  3. 各コンビニのロゴをタップ
  4. 表示されたバーコードをレジに提示してお支払い

バーコードを提示する際、「ネットショッピングのバーコード支払いです」と店員さんに伝えるとわかりやすいでしょう。

ファミリーマートの支払い方法

  1. 月初に届く、ご請求の案内メールにあるファミリーマートのお支払い番号を確認
  2. ファミリーマートのマルチコピー機の「代金支払い」メニューを選択
  3. 第1番号(5桁)を入力
  4. 第2番号(12桁)を入力

出力される申込券を持ち、30分以内にレジでお支払いをする

すぐ払い

翌月の確定を待つことなく好きなタイミングでコンビニで支払うことができる方法ですが、手数料は支払うたびに掛かります。「すぐ払い」は支払い方法を「口座振替」に設定している場合は利用できませんので、「コンビニ払い」または「銀行振込」に変更してから利用してください。

  1. ペイディのアプリを開く
  2. 「ご利用履歴」をタップ
  3. 「すぐ払いへ」をタップ
  4. 支払うコンビニを選択
  5. 選択したコンビニでお支払い

銀行振込

ペイディのアプリか、請求確定後に送られてくるメール、またはSMSで「お客様専用振込口座」を確認して振り込みます。支払い手数料は無料ですが、振込手数料はお客様負担となります。

  1. ペイディのアプリを開く
  2. ホーム画面の「お支払い」をタップ 
  3. 「お客様専用振込口座」をタップ
  4. お客様専用振込口座をもとに、銀行振込にてお支払い

口座振替

支払い手数料は無料ですが、引き落されてからご利用履歴に反映されるまで約3~5日程度掛かります。

口座振替は、ペイディアプリから申し込みすることができ、身分証明書や申込書類や印鑑等は一切不要です。

ただし申し込みから口座振替手続きが完了するまでは、コンビニ・銀行振込となります。

引き落とし日に残高が不足している場合は、案内のメールがペイディより届き、コンビニまたは銀行振込での支払いとなります。

その際には遅延料金が発生することがありますので、残高不足には注意が必要です。

引落口座として登録可能な金融機関はこちらです。

Amazonで3回、6回の分割で支払う

ペイディでは、Amazonの決済金額を3回または6回に分けて支払うことができます。

分割払いを利用する際は、ペイディのアプリで事前登録、また身分証明書で本人確認が必要となります。

口座振替で支払いをすると手数料が掛からないため大変便利です。

クレジットカードで分割払いをすると、通常3回払い以上から手数料が発生します。Amazonで分割払いのお買い物をする際は、「ペイディ」を利用すると断然お得です。

銀行振込の場合、金融機関により振込手数料は異なります。

コンビニ払いの場合は、最大371円(税込)の手数料が掛かりますが、分割回数や支払い金額により異なります。詳しい金額はこちらからご確認ください。

Amazonでペイディを利用する際の注意点3つ

Amazonでペイディを利用する際には、以下の3つに注意する必要があります。購入を検討している場合は、事前に確認しておくと決済時のトラブルを防ぐことができます。

  • 購入できない商品がある
  • 決済が承認されないことがある
  • 利用限度額がわからない

購入できない商品がある

Amazonの公式サイトによると、以下の商品はペイディを利用して購入することができません。

Amazonギフトカード

一部のデジタルコンテンツ(Kindle本、Kindle Unlimited、Amazon Music Unlimited、Prime Video Channel以外)

提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)でのご注文

Amazonフレッシュでのご注文

定期おトク便ご注文

海外へ配送のご注文

合計額が25万円(税込)以上のご注文

Amazonビジネスのご注文

決済が承認されないことがある

ペイディに登録されているメールアドレスと電話番号が、Amazonのお支払い方法の設定画面に入力されているメールアドレスと電話番号に一致している必要があります。

 一致していてもエラーがでる場合は、審査の結果によって承認されなかった可能性があります。

ペイディは、決済ごとに毎回審査が行われており、利用店舗や商品などの注文内容により審査の結果は、都度異なる場合があります。なお、審査基準は公開されていません。

ペイディのアプリで本人確認が完了していない場合は、本人確認の手続きをすることで、身元がはっきりし信用度が高まるため、決済が承認されるケースがあります。

利用限度額がわからない

ペイディは利用限度額をユーザーへ通知しておらず、上記でも説明しましたが、お買い物のたびに審査を行っています。

ペイディのアプリで本人確認を完了し「ペイディプラス」へアップグレードすると、利用限度額がアプリに表示されるため、知らぬ間に利用限度額が超えているなどのトラブルを回避することができます。

Amazonで利用できるペイディ以外の後払いアプリをご紹介

  • バンドルカード
  • メルペイスマート払い

バンドルカード

バンドルカードの「ポチっとチャージ」は、あと払いでAmazonのお買い物を楽しむことができます。必要な金額を事前にチャージし、お支払いは翌月末でOKです。

事前にチャージをするため使い過ぎる心配がなく、余裕をもった支払いができるため人気のアプリです。

ポチっとチャージの申し込みには面倒な手続きがなく便利ですが、チャージ手数料は割高となっています。

メルペイスマート払い

「メルペイスマート払い」は事前チャージ不要で、お買い物した分だけ翌月にまとめて支払うことができるサービスです。所定の支払い方法を選ぶと手数料無料となり、メルカリの売上金も支払いに利用することができるため、メルカリユーザーにはおすすめの後払いアプリです。

利用上限額の設定ができるため、使い過ぎる心配がありません。

まとめ

ペイディを利用してAmazonで買い物する手順と、注意点について解説しました。

メールアドレスと携帯電話番号だけで「あと払い」ができるため大変便利ですが、決済が承認されないことがあったり、利用限度額がわからないなど不便な点もあります。

しかし、ペイディのアプリで本人確認の手続きを行うことで、利用限度額が確認でき、3回または6回の分割払いが可能になるなど、利便性がより高まります。

ポイント還元のキャンペーンなども行っていたりと、Amazonのお買い物とペイディの相性は良いといえますので、上手に活用してショッピングを楽しみましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、休日営業のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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