ペイディを一括返済するメリット・デメリットは?一括払いに変える方法も解説!

ペイディを一括返済するメリット・デメリットは?一括払いに変える方法も解説!

ペイディはネットショップでのお買い物で、あと払いができるサービスです。翌月一括払いや3回・6回・12回払いなどが選べます。先に商品が届き、支払いが後なので安心と人気のサービスです。また、リアルカードを発行すれば加盟する実際の店舗でもお買い物が楽しめます。

ペイディの一括返済のメリット・デメリットや、支払い方法や使うときの注意点などについて詳しく紹介します。

目次

ペイディの支払い方法は一括返済の他に何がある?

ペイディの支払いは次のような方法があります。

支払方法支払い回数手数料
一括払い1回口座振替:無料
コンビニ:390円
銀行振込:各金融機関により異なる
分割払い3・6・12回分割手数料:無料
すぐ払い1回390円

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

一括払い

ペイディの一括払いは、ECサイトで買い物をした翌月10日までに料金を支払う方法です。商品やサービスを購入した翌月の1日〜3日の間にSMSおよびメールで請求金額の連絡が来ます。

その後、翌月10日までに、コンビニまたは口座振替、銀行振込のいずれかの方法で支払います。コンビニ、口座振替、銀行振込のどれを選ぶかによって手数料が異なります。

支払い方法手数料
コンビニ390円
口座振替手数料無料
銀行振込各金融機関により異なる

翌月あと払いで商品を購入した後、その月のうちに手続きをすれば、一括払いを3回あと払いや6回あと払いへ変更可能です。

分割払い

ペイディの分割払いは3・6・12回から選べます。分割手数料がかからないため、支払総額が高くなることはなく、毎月の支払額を調整できるので便利です。選択できる支払い回数は利用する加盟店によって異なります。

それぞれのあと払いの購入金額には下限が設けられています。

支払い回数Amazonその他のショップ
3回払い3円以上3,000円以上
6回払い6円以上6,000円以上
12回払い12,000円以上12,000円以上

一部のショップでは、3・6・12回のあと払いは選べません。また、ペイディカードで3回あと払いを利用したい場合は、ショップでの購入する際に分割払いを選ばずに、一括払いで購入してから、ペイディアプリ経由で3回あと払いに変更する必要があります。

すぐ払い

すぐ払いとは、毎月のショッピングの請求金額が確定する前に、好きなタイミングでコンビニ払で料金を支払う方法です。請求前に支払えるため、翌月の支払い金額を減らせます。すべての買い物ですぐ払いが利用できるわけではなく、すぐ払いで支払える請求は限られています。

確認方法は次の通りです。

  • ペイディアプリの利用明細をタップ
  • すぐ払いのボタンが押せる請求をタップ

すぐ払いのボタンが押せないものは利用できません。また、すぐ払いが対象になるのは、請求が確定しているものだけです。確定前の利用分はすぐ払いにはできません。

ペイディ一括返済のメリット・デメリット

ペイディで一括返済を選ぶメリット・デメリットには次のようなものがあります。

メリット

  • 手元にお金がなくても買い物ができる
  • 翌月に前月分をまとめて支払える
  • 支払い前に商品を手に入れられる
  • コンビニ、銀行振込、口座振替から支払い方法を選べる

デメリット

  • コンビニ払いを選ぶと手数料がかかる
  • 高額な買い物や買い物頻度が高いと翌月の支払いも多額になる
  • 3・6・12回のあと払いを最初に選択してしまうと自分で一括払いには変更できない

ペイディを利用する際は、一括払いだけではなくあと払いやすぐ払いも利用できます。自分に合う支払い方法を選択するとよいでしょう。

ペイディの一括返済の注意点

ペイディで一括返済を選ぶ際の注意点をお伝えします。ペイディはその場で支払わずに翌月まとめて支払える便利なサービスですが、返済が遅れるとさまざまなペナルティを課される可能性があるため、使い方には十分に注意が必要です。

遅延損害金が発生する

ペイディの一括返済を選択して、翌月の10日までに支払いができなかった場合、遅延損害金が翌日から発生します。遅延損害金とは、約束の期日までに支払わなかったことへの損害賠償金にあたります。

遅延損害金は通常の金利よりも高く設定されており、1日ごとに加算されるため、支払いが遅れれば遅れるほど支払い総額が上がってしまう仕組みです。ペイディの場合、遅延損害金は年利14.6%です。

また、支払い方法で口座振替を選択していた場合は、支払いが遅延してしまうとコンビニ払いまたは銀行振込によって支払わなければいけないため、支払い手数料もかかります。

督促の連絡が来る

ペイディの支払いが滞ると電話やハガキなどで督促の連絡が来ます。ペイディからの電話やハガキに対応しないでいると支払意思がないと見なされ、法的措置を取られる可能性が高まります。

督促の連絡は支払い期日を1週間ほど過ぎたあたりから始まることが多いため、必ずペイディからの電話には出るようにしましょう。ハガキによる督促が来た場合も、ハガキに記されている場所へ早急に連絡してください。

遅れて支払う場合は、ペイディから請求額および遅延損害金、さらに回収手数料も請求されます。不足分がないよう支払いましょう。

利用額が減る

ペイディの支払いを滞納すると、ペイディでの利用枠が減らされる場合があります。もともと、ペイディの利用可能額は審査によって決定されています。利用ごとに限度額は変動するため、毎月期日までに支払って利用していれば利用可能額は増えますが、滞納すると減額される可能性があります。

支払い延滞によって、今までと同じようにショッピングができなくなることもあると理解しておきましょう。

商品を回収される

支払い滞納が2か月近く続く場合は、購入した商品をペイディに回収されることもあります。たとえ、あと払いですでに手元に商品があり、使用していても購入代金の支払いがすべて済んでいない間は、商品の所有権はペイディにあるためです。

滞納した請求額をなかなか返済しないでいると、請求金額の代わりに商品を差し押さえられる可能性があります。

利用停止や強制退会させられる

ペイディの支払いが2か月以上滞ってしまう場合は、ペイディの利用を停止させられたり強制退会させられたりする可能性があります。

すでに購入した商品の代金を滞納している人が、さらに買い物できないよう一時的にペイディ側で利用停止にして、損害を最小限に留めるためです。すぐに支払いをすれば、利用再開できるケースもありますが、強制退会させられた場合は再度ペイディを利用することはできません。

支払いの延滞は大きな代償を払うことになるため、無理のないよう計画的に利用することが重要です。

ペイディの分割払いから一括払いへの変更方法

最初に3・6・12回払いを選んでペイディでショッピングをしてから、一括払いに変更したい場合、自分で変更はできません。一括払いをあと払いに変更したい場合は、買い物をした当月の間であれば変更が可能です。

あと払いを一括払いに変更したい場合は、ペイディの公式サイトのお問い合わせフォームから連絡して変更してもらう必要があります。

一括払いへの変更の際には、購入日と購入した全額の金額を記載し、カスタマーセンターへ連絡しましょう。分割払いから一括払いへの変更手続きは手間がかかるため、購入時によく考えて支払い回数を選んでください。

ペイディの翌月一括返済は便利!楽しくショッピングを

ペイディは、スマホを使ってさまざまなネットショップでのショッピングの支払いをあと払いにできる便利なサービスです。翌月にまとめて一括返済できるため、欲しい商品があるときに手持ちのお金を気にすることなく買い物ができます。

支払い方法もコンビニ払いや銀行振込、口座振替の3つから選べるので、自分にとって都合のよい使い方ができるでしょう。万が一、支払いを滞納してしまうとさまざまなペナルティがあるため、計画的に利用してください。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、50万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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