ペイディで分割払いはできる?利用方法や注意点を解説

ペイディで分割払いはできる?利用方法や注意点を解説

「これ欲しいけど今月出費が多くて欲しいものが買えない。」

「クレジットカードを持っていないから少し高額なものが一括では購入できない」

こんな風に思った方はいませんか?

そんな時に便利なのがペイディのあと払いサービスです。

ペイディは、メールアドレスと携帯番号があれば後払い決済が利用できる、オンラインショッピング向けの決済サービスとして若者を中心に利用者が増えています。

手元にお金が無くても、「あと払い」で欲しいものがすぐに購入できるのがペイディ決済の特徴です。

「だけど後払いでも高額なものを現金一括では無理。」

と皆一度は思ったことがあるでしょう。

そんな方に、ペイディで分割払いする方法やメリット、デメリットを分かりやすく解説していきます。

是非最後までお読みいただき活用してみてください。

目次

ペイディの分割払いとは?

本項ではペイディの利用方法や、分割払いについて解説していきます。

前述した通り、ペイディとは後払いの決済サービスです。

利用方法はメールアドレスと携帯電話の番号を登録するだけで利用が可能になります。

ペイディでは高額な商品を購入する際に便利な分割ができ、クレジットカードを持っていなくても分割払いが利用可能です。

多くのクレジットカードでは分割手数料がかかりますが、ペイディでは分割手数料が無料で利用できるため、計画的に利用するとクレジットカードを使用するよりもお得にお買い物を楽しめます。

ペイディの分割払いを利用するメリット

  1. 分割手数料無料
  2. すぐに現金が必要ではない。
  3. メールアドレスと携帯番号のみで利用可能
  4. 新型のApple製品をお得に購入できる。

あと払いペイディは、支払いを分割にすることが可能です。

分割払いで月々の支払いを調整すれば、より賢くお買い物を楽しむことが出来ます。

では「ペイディの分割払い」は月々の負担を減らす他に、どんなメリットがあるのでしょうか。

詳しく説明していきますので参考にしてみてください。

1.分割手数料無料

ペイディの支払い方法を「口座振替」または「銀行振込」にすることで、分割手数料無料で分割払いを利用することが出来ます。

ただ、銀行振込は分割手数料は無料でも、振込手数料がかかるので覚えておきましょう。

分割回数は利用する店舗により異なりますが、3回・6回・12回となっています。

分割払いを利用する際には、3回払いは1回のお買い物につき3,000円以上、6回なら6,000円以上、12回なら12,000円以上と条件はありますが、いずれも分割手数料は無料です。

ネットショッピングでの支払い方法を「ペイディ」にして、支払い回数を選択すれば簡単に利用可能です。

ただし、6回・12回の分割は一部の店舗でしか利用できませんので注意してください。

また、ペイディカード利用で分割にする場合は、一括払いで購入後にペイディアプリから3回払いに変更します。

2.すぐに現金が必要ではない

「ペイディ」なら、クレジットカードが無くても翌月払いでお買い物が楽しめます。

利用した代金は、月末締めで翌月にまとめて支払うため、お給料前で手元に現金が無くても心配いりません。

また、分割払いを利用して支払額を調整することで、より計画的にお買い物が出来ます。

分割手数料は無料なので、上手に利用してお買い物を楽しみましょう。

3.メールアドレスと携帯番号のみで利用可能

クレジットカードの情報を入力することなく、安心してあと払いを利用できるのが「ペイディ」です。

「ペイディ」は、決済時にメールアドレスと携帯電話番号を入力するだけで簡単に利用できるのが特徴と言えるでしょう。

その後、SMSで送られた認証番号を入力すれば決済完了です。

また、利用店舗によっては3回~12回の分割払いも利用できます。

4.新型のアップル製品をお得に購入できる

「あと払いペイディapple専用」を利用すれば、高額なiPhoneやipadも分割手数料無料で手に入れることが出来ます。

分割回数は商品により異なりますが3回~36回の分割が可能です。

通常apple製品を分割で購入するには、分割手数料が掛かりますがペイディなら分割手数料¥0でお得に購入できます。

「あと払いペイディapple専用」を利用するには、ペイディアプリからの申し込みが必要です。

また「あと払いペイディ apple専用」が利用できる店舗はappleストアのみですので、appleのオンラインストア、または近くのappleストアで購入しましょう。

利用額も通常とは別にapple専用枠が設けられるため、通常のお買い物で利用額が減る心配もありません。

ペイディの分割払いを利用する際の注意点

  1. 店舗によって利用できる分割回数が違う
  2. 分割にしても利用総額は変わらない
  3. apple専用での利用はappleストアのみ
  4. 翌月の支払金額を考えて利用する

ペイディの分割払いを利用する際には注意しなければならない点がいくつかあります。

どんなことに気を付けなければならないか?

その注意点をひとつずつ解説していきましょう。

1.店舗によって利用できる分割回数が違う

ペイディの分割回数は、3回・6回・12回と選ぶことが出来ます。

しかし、利用する店舗によっては6回払いや12回払いに対応していない場合もあるようです。

また、ペイディカードで購入したものを分割払いにする場合には、一括払いをした後にペイディアプリから分割に変更する必要があります。

ペイディカード利用での分割は3回払いしか利用出来ないので注意しましょう。

2.分割にしても利用総額は変わらない

ペイディは、あと払い出来る「利用限度額」が決まっています。

金額は利用者の条件によって違いますが、利用限度額内なら何度でもお買い物が可能です。

もし購入時に分割払いを選択しても利用総額は変わりません。

例えば、3万円の商品を3回分割払いで購入した場合、月々の支払いは1万円に軽減できますが、購入時の利用額は3万円となりますので注意しましょう。

とはいえ利用限度額は翌月に支払い完了した分は戻りますので心配いりません。

3.apple専用での利用はappleストアのみ

「あと払いペイディapple専用」は、通常の利用限度額とは別にapple専用の利用枠が設けられます。

高額のapple製品を購入したいときには、手数料無料で分割払いが利用できるので便利です。

しかし、「あと払いペイディapple専用」が利用できるのはappleストアのみとなっています。

appleストア以外でapple製品を購入しても利用できませんので注意が必要です。

appleのオンラインストア、またはお近くのappleストアで利用してください。

4.翌月の支払額を考えて利用する

いくら分割払いで購入したとしても、たくさん買い過ぎて翌月の支払いが出来なくなっては元も子もありません。

翌月の支払額をしっかり把握したうえで賢く利用しましょう。

ペイディの分割払いがおすすめできない人

  1. 利用管理が出来ない方
  2. 本人確認をしないで利用したい方
  3. 支払いを遅延・滞納しがちな方

分割払いは一度の支払いの負担が軽減される便利なシステムです。

だからと言って誰でもお勧め出来るものではありません。

では分割払いをお勧めできない人とはどんな人なのでしょうか。

1.利用管理が出来ない人

支払い時の負担が少なくなるとはいえ、買い過ぎてしまっては同じことです。

後払いを利用する方は利用金額を常にチェックする必要があります。

さらに支払金額の予算を決めて無理の無い利用を心がけてください。

ペイディのアプリには利用額を自分で設定できる機能があるので、その機能を利用するのも一つの方法ですね。

ペイディの分割払いは、商品決済ごとに分割回数を決めるので支払総額が分かりづらいというデメリットがあります。

請求額が決定する前に利用ごとの支払額を確認をしながら、賢く利用しましょう。

2.本人確認をしないで利用したい人

ペイディは本人確認なしでも、メールアドレスと携帯番号があればあと払いでお買い物が楽しめる便利なサービスです。

メールアドレスと携帯番号以外の個人情報を入力する必要がないので、安心して利用できるのがペイディのお勧めポイントと言えるでしょう。

とはいっても、本当に本人確認は必要ないのでしょうか?

確かにあと払いサービスを利用するだけなら、本人確認をしなくても利用可能です。

しかし、本人確認をすることで利用できる機能が増えるため、さらに便利に利用したい方には本人確認をお勧めします。

また、分割払いが利用できるのも本人確認を済ませた方のみとなりますので分割払いのサービスを利用したい方は是非本人確認をしてください。

3.支払いを遅延・滞納しがちな人

これはペイディの分割払いに関わらず、後払い決済を利用する方全てに該当することです。

手元にお金が無くてもお買い物が出来る「後払い」は便利なサービスとして利用する方も多いでしょう。

しかし、支払期日を守れない方や予算以上に利用し過ぎてしまう方にはお勧めできません。

なぜなら、支払いの遅延や滞納は大きなリスクが伴うからです。

遅延や滞納をすると「後払い」自体のサービスを受けられなくなる可能性があります。

「後払い」サービスを便利に賢く利用するためには、支払期日の厳守と予算内のお買い物を心がけるようにしましょう。

ペイディの分割払いがお勧めの人

  1. 高額の商品を購入したい方
  2. 月々の出費を抑えたい方

前述では「ペイディの分割払いがお勧めできない人」と題して説明してきました。

それを踏まえたうえで、次にペイディの分割払いがお勧めの人を紹介していきますね。

1.高額の商品を購入したい方

「欲しい商品が高額で一括では買えない」という方は、ペイディの分割払いを利用してみてはいかがでしょうか。

支払い回数は利用店舗によって違いますが、3回・6回・12回で設定可能です。

分割払いを利用すれば月々の支払いも軽減され、欲しいものをあきらめる必要もありません。

2.月々の出費を抑えたい方

「あれもこれも買いたいけど、来月の支払いが心配」と思っている方には、分割払いがお勧めです。

もちろん、分割払いにすると翌月以降も支払いが残るため、毎月お買い物をする方は注意しなければなりません。月々の支払予算を考えて無理の無いようにお買い物をしましょう。

ペイディの分割払いを利用するまでの流れ

  1. 本人確認をする
  2. 支払い方法を口座振替または銀行振込に設定する
  3. ペイディが使えるお店でお買い物をする
  4. 支払い方法は「ペイディ」を選択する
  5. ペイディアプリから支払い回数を変更する
  6. 請求確定メールが送られてくる

ペイディの分割払いを利用するにはどうしたらよいのでしょうか?

ここではペイディの分割払いを利用する方法を分かりやすく説明していきます。

1.本人確認をする

ペイディの分割払いを利用するには、まず本人確認をしなければなりません。

次の手順に従って本人確認を完了させましょう。

①ペイディのアプリをダウンロードする。

②アプリを開き、「アカウント」 → 「本人確認をする」の順に選択する。

③本人確認書類を用意し、アプリの案内に従って顔写真と本人確認書類の撮影をす。

 ※本人確認書類は、運転免許証またはマイナンバーカードに対応しています。

④必要事項を入力するして申し込みをする。

⑤申し込み結果の連絡がメールで送られてくる。

 ※通常は数分以内ですが、深夜1時以降(日曜日は22時以降)の申し込みの場合は、翌朝8時以降になります。

2.支払い方法を口座振替または銀行振込に設定する

ペイディの分割払いを分割手数料無料で利用するためには、支払い方法を口座振替か銀行振込にする必要があります。

ペイディアプリの「アカウント」から「支払い方法」を選択し、「口座振替」または「銀行振込」を選択しましょう。

ただし、銀行振込の場合は分割手数料は無料でも振込手数料はかかるので、お得に利用したいなら「口座振替」がお勧めです。

3.ペイディが使えるお店でお買い物をする

ペイディを使ってお買い物をするには、ペイディを使える店舗を調べておく必要があります。

ペイディが利用可能な店舗はペイディアプリで簡単に探せます。

さらに、分割払いに対応している店舗を確認しておくと良いでしょう。

気になる店舗を見つけたらお買い物を楽しんでください。

4.支払い方法は「ペイディ」を選択する

欲しいものが見つかったら、支払い画面に進みましょう。

①販売店の支払い画面でペイディを選択する。

②希望の支払い方法を3回・6回・12回から選択する。

 ※店舗によっては分割払いや6回・12回払いに対応していない場合があります。

5.ペイディアプリから支払い回数を変更する

販売店の支払い画面で分割払いの選択が出来ない場合は、一括払いで購入後にペイディアプリから支払い回数を変更することも出来ます。

変更できるのは、販売店での決済が確定してからです。

販売店の利用確定が完了するとペイディから「利用確定のメール」が送られてきます。

①利用確定メールを確認する。

②ペイディアプリを開き、利用履歴を確認する。

③利用履歴に表示された「分割払いに変更」または「3回あと払いに変更」を選択する。

 ※ペイディアプリから変更出来るのは、請求前の当月中のみです。請求発行済みのものは変更が出来ませんので注意してください。

6.請求確定メールが送られてくる

請求金額が確定すると翌月1日~3日までにメールとSMSにお知らせが届きます。

口座振替を選択した方は、12日の引落日に間に合うよう口座に入金をしておきましょう。

また通常の引落日は12日ですが、1月および5月の引落日は20日になります。

銀行振込を選択した方は、期限内に振込を完了させてください。

まとめ

これまであと払いペイディ分割払いのメリットやデメリット、分割払いの方法など説明してきましたが、いかがでしたか?

確かに後払いや分割払いは、手元にお金が無い時や大きなお買い物をする時に便利な支払い方法です。

しかし、使い方を間違えてしまうと大きなリスクにもなりかねません。

楽しくお買い物をするために、支払い期限厳守などの最低限のルールを守り、無理の無い範囲で計画的に賢く利用しましょう。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、80万円をクレジットカード現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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