ペイディは、メールアドレスと携帯番号の登録をするだけで、後払い決済が出来るアプリです。
本人確認なしでも5分ほどの簡単な審査ですぐに利用できます。
とはいえ、本人確認をすることで『できること』が増えるので、より快適に利用したいなら「本人確認」することをお勧めします。
では、本人確認をするとどんなことが出来るのでしょうか?「本人確認あり」と「本人確認なし」の違いや本人確認が出来ない時の対処法など、分かりやすく説明していきますので参考にしてみてくださいね。
ペイディで本人確認できない時の対処法
- 本人確認の手続きに対応している端末か確認する
- 登録した情報と身分証明書が一致しているか確認する
- スマートフォンの再起動をしてみる
- OSのバージョン更新をする
- アプリを再インストールする
- 問い合わせフォームから連絡する
本人確認をする際にエラーになってしまって、正常に手続きが出来なくなってしまうこともあるようです。
何が原因なのか?考えられる対処法を確認してみましょう。
1.本人確認の手続きに対応している端末か確認する
アプリ自体は取得出来ても、本人確認に対応していない端末である場合があります。
またアクセスしたブラウザが非対応の場合も考えられますので、ご使用の端末が以下であることを確認してください。
- iOS 11以降または、Android 7以降
- iOSブラウザ/Safari最新バージョンまたは、Androidブラウザ/Chrome最新バージョン
上記が確認できれば端末に問題がないと思われます。
他の原因を考えて見ましょう。
※非対応のブラウザは、ペイディの本サイトでご確認ください。
2.登録した情報と身分証明書が一致しているか確認する
「入力いただいた氏名と身分証明書の氏名が一致しません」と表示された場合、登録時の入力情報が間違いもしくは、入力漏れの可能性があります。
氏名の入力は、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットを含め身分証明書と同じでなくてはなりません。
ミドルネームをお持ちならミドルネームも入力してください。
旧字体が入力できない時は、一般的に使われる漢字で構いません。
3.スマートフォンの再起動をしてみる
問題ないはずなのに、上手くいかない場合は、端末の再起動をしてみてください。
一度電源を落としてから起動することで問題解決することもあります。
再起動をしてから、もう一度挑戦してみてください。
4.OSのバージョン更新をする
現在のバージョンは、最新のものになっていますか?しばらく更新をしていなければ、最新のバージョンになっていないことも考えられます。
バージョン更新を試して見てください。
5.アプリを再インストールする
どれも当てはまらない場合は、思い切って一度アプリをアンインストールしてみましょう。
アンインストール後に再度アプリのインストールをします。
前回のインストールが正常に出来ていない可能性もありますので、この方法を試してみてください。
6.問い合わせフォームから連絡する
上記の方法で改善されなければ、ペイディの問い合わせサイトに確認してみることをお勧めします。
問い合わせフォームから以下のことを記載し、連絡してください。
- スマートフォンの機種
- OS
- エラーが出るときの詳細な状況
以上の事項を記載のうえ「本人確認が出来ない」旨を伝えてください。
操作方法や解決方法を分かりやすく説明してくれます。
ペイディの本人確認できない場合しなくて良い?
ペイディで本人確認をすると、利用できるサービスの幅が広がります。
具体的にどのサービスを利用できるのかを、本人確認あり・なしで表にまとめました。
サービス | 本人確認あり | 本人確認なし |
---|---|---|
あと払い | 〇 | 〇 |
ペイディカード | 〇 | – |
3回あと払い | 〇 | – |
予算額の設定 | 〇 | – |
限度額の確認 | 〇 | – |
あと払いプランapple専用 | 〇 | – |
基本の「あと払い」以外のサービスは、本人確認をしないと利用できないようです。
では本人確認をするのとしないのでは、何が違うのか?その特徴を詳しく説明していきますね。
1.あと払い
ペイディは本人確認なしでもあと払い決済が可能です。
ネットショップでの支払い方法に「あと払い(ペイディ)」を選択しましょう。
あとはメールアドレスと携帯番号を入力して、SMSで送られてくる認証コードを入力すればあと払いでお買い物が楽しめます。
しかし、決済のたびにメアドや携帯番号、認証コードの入力で審査が行われるので、手間がかかるうえ、場合によっては決済できないこともあるようです。
利用限度額も状況によって変わりますが、本人確認をしないと利用できる金額の確認も出来ません。
より便利に使うために「本人確認」をすることをお勧めします。
本人確認は運転免許証または、マイナンバーカードで行いましょう。
2.ペイディカード
本人確認をすればペイディカードを発行することが出来ます。
スマホに送られてくるバーチャルカードはAmazonやQoo10の他、Visaが使えるネットショップで利用可能です。
また、リアルカードを発行すればVisa加盟店の実店舗でも利用できるので、お買い物の幅もぐんと広がりますね。
ペイディカードを発行することでお買い物のたびに審査を受ける必要もなく、利用限度内であればクレカのように使うことが出来るのでお勧めです。
3.3回あと払い
「3回あと払い」を利用すれば、支払いを3回に分けることが出来ます。
分割手数料は無料で、月々お支払いの負担を減らせるのは嬉しいですね。
「3回あと払い」を利用するには、店舗でのお買い物の際には分割払いを選択せず、一括購入で決済してください。
その後、アプリから購入ショップごとに3回あと払いに変更します。
また6回・12回の分割も利用可能です。
ただし、アプリでの支払い方法変更時に3回・6回・12回払いの項目がないショップでは利用できないので注意しましょう。
4.予算額の設定
あと払いで陥りやすいのが「使い過ぎ」ではないでしょうか。
現金なしで決済できるため、お買い物をし過ぎて支払いに困ったことはありませんか?
そんな失敗を防ぐために、ペイディには予算額を設定する機能が備わっています。
ひと月に使える予算額を設定しておけば、予算オーバーの心配もなく安心してお買い物が楽しめますよ。
5.限度額の確認
ペイディで今いくら使えるのか?をアプリで簡単に確認できます。
限度額は利用状況によって変わりますが、お買い物前にいくら使えるかをチェックしておくとお店の支払いの時に慌てずに済みますね。
6.あと払いプランapple専用
ペイディには、apple専用のプランがあるのをご存じでしょうか?
「ペイディあと払いプランapple専用」に申し込むと、「appleストア」での購入に利用できるあと払い枠が通常の「ペイディあと払い」とは別に設けられます。
iphoneの購入に利用できるよう、利用限度額は通常の「ペイディあと払い」の限度額より少し高くなっているようですね。
購入商品にもよりますが、最大で36回払いまで利用可能で、もちろん分割手数料は無料です。
しかもiphoneの価格は他の大手キャリア販売店よりも「appleストア」の方が15%も安い価格設定になっているんだそうです。
なので、iphoneをお持ちの方はもちろんですが、iphone購入を考えている方にはお勧めのプランです。
【重要】ペイディ本人確認の流れをもう一度見ておこう
- ペイディアプリを入手する
- 登録設定をする
- アプリのアカウントから本人確認する
ペイディのサービスを最大限に利用するためには、本人確認が必須です。
ここでは本人確認の方法を分かりやすく説明していきますので、次の手順を参考に本人確認手続きを行ってみましょう。
1.ペイディアプリを入手する
まずは、ペイディアプリをインストールしましょう。
アプリの探し方が分からない方は検索サイトで「ペイディ」を検索してみてください。
ペイディアプリのインストール画面が簡単に出てきますよ。
2.登録設定をする
ペイディアプリのインストールが完了したら、アプリを開きます。
次の手順で登録を完了しましょう。
①画面に表示されたペイディの利用規約などをよく読み、同意する。
②メールアドレスと携帯電話番号を入力し認証コードを受け取る。
③送られた認証コードを入力して送信。
これで登録は完了です。そのままログインできます。
3.アプリのアカウントから本人確認をする
アプリにログインできたら、アプリ内の「アカウント」→「本人確認」の順に進めていきます。
本人確認画面を開いたら、案内に従って身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード推奨)と顔写真を撮影してください。
あとは、必要事項を入力するだけです。
数分後に結果がメールで届きます。
ただし、手続きを深夜25:00以降(日曜日は22:00以降)に行った場合、結果のメールは翌日8:00以降になってしまうので注意してくださいね。
まとめ
ペイディは、本人確認なしでもあと払い決済が出来るアプリですが、本人確認することでより便利に利用することが出来ます。
特にお勧めなのは、ペイディカードを発行することです。
ペイディカードを発行するとお買い物のたびに行う認証手続きをする手間もなく、スムーズに決済が出来ます。
また、利用限度額の確認や自分の予算に合わせた限度額の調整も可能になるので、使い過ぎ防止にも役立ちますね。
未だSMS認証で決済をしている方、これからペイディの利用を考えている方は、是非「本人確認」をしてみてください。
使えるお店が増えるだけでなく、より快適に利用できますよ。
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